江(ごう)―姫たちの戦国〈上〉
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #5472 / 本
- 発売日: 2009-10
- 版型: 単行本
- 337 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
大奥の潔い終焉を描き「篤姫ブーム」を巻き起こした田渕久美子が、大奥の始まりに至る道のりを、浅井三姉妹の三女・江を主人公に鮮やかに華やかに描く。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
田渕 久美子
島根県生まれ。NHKでは連続テレビ小説「さくら」(橋田賞受賞)、月曜ドラマシリーズ「妻の卒業式」、夜の連続ドラマ「女神の恋」「ダイヤモンドの恋」など話題作を多数執筆。前向きに生きる女性たちの姿を豊かな表現で描き、視聴者から深い共感を得ている。また、ドラマ以外にも映画・ミュージカル・落語・演劇・狂言など幅広い分野で精力的に執筆活動をしている。大河ドラマは、「篤姫」(2008年)に続いて二作目。激動の幕末にあって江戸城大奥を統率した天璋院篤姫の生涯を鮮やかに描写し、全国に「篤姫ブーム」を巻き起こしたことは記憶に新しい(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
女は強い!
主人公は浅井氏の三姉妹の三女で、
後に二代将軍徳川秀忠の正室となる江(ごう)。
浅井の三姉妹を中心に、母のお市の方、豊臣秀吉の正室おね、
明智光秀の娘で細川忠興正室のガラシャ等、
戦国時代を生きた女性たちに焦点を当てた作品です。
この上巻では天正7年〜天正18年(秀吉が天下統一)、
江7歳から18歳頃までの話が展開されています。
印象としては、歴史小説の割には台詞が多く、
「うわあ。」とか「は?」とか、ちょっと砕けた感じの
台詞があり、この辺は好き嫌いが分かれるかもしれません。
女性が地位や権力を持たない時代でありながら、強く生きていく姿と、
それぞれの立場の微妙な心情をうまく表現している点は、
さすが田渕久美子氏だなと感心してしまいました。
特に女性の台詞を印象的、効果的に入れているのが素晴らしいです。
しかし一方で、主人公を唯一無二の存在に仕上げる為の脚色が
少々やりすぎな部分も多いです。
(主人公の幻?が現れたり、どんな相手にも遠慮の無い態度をとったり・・・)
史実を重んじる人には向いてないかもしれませんが、
内容自体は非常に面白く、ドラマの「篤姫」が好きな人にとっては、
期待を裏切らない作品だと思います!




