にぎやかな天地〈下〉 (中公文庫)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #51109 / 本
- 発売日: 2008-04
- 版型: 文庫
- 366 ページ
エディターレビュー
出版社 / 著者からの内容紹介
発酵食品の取材を進める一方で、聖司は恩師がかつて作った一冊の限定本をめぐり、ある女性とぬきさしならぬ関係になってしまう。生と死を見つめる身近で壮大な人間讃歌。
内容(「BOOK」データベースより)
味噌、醤油、糠漬、鰹節―優れた発酵食品を求め日本各地を取材する船木聖司だが、恩師がかつて作った一冊の限定本をめぐり、ある女性と抜き差しならぬ関係になってしまう。また、料理研究家・丸山澄男の陽気な顔の裏に、意外な一面を見る。聖司は、発酵という微生物の偉大な営みに、人間の生と死を重ね合わせていくのだった。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
宮本 輝
1947年兵庫県神戸市生まれ。追手門学院大学文学部卒。77年『泥の河』で太宰治賞、78年『螢川』で芥川賞を受賞する。87年には『優駿』で吉川英治文学賞受賞。2003年刊行の『約束の冬』では平成15年度芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
連綿と繋がる生死
氏の作品は続けて読んでいるが、いつもながら作品の中に一種独特の風が流れていると感じる。
端的に言えばテーマは「永遠なる生死」
命あるものは誰しも死を免れることはできない。
それを恐れずに、自らの生き方に信念を持って生きて、そしてやがて訪れる死と対峙したいと切に思う。




