司馬遼太郎の跫音 (中公文庫)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #469593 / 本
- 発売日: 1998-01
- 版型: 文庫
- 753 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
司馬遼太郎―「裸眼で」読み、書き、思索した作家。その、人びとをかぎりなく豊かにしてくれた、巨大で時空を超える作品世界をはじめて歴史的に位置づける。これまであまりにも語られることの少なかった、人と文業を知る最良の案内書。
カスタマーレビュー
NHKラジオ深夜便こころの時代「司馬さんとの37年」
2007年2月15日と16日の早朝、NHKラジオ深夜便「こころの時代」で、故司馬遼太郎夫人の福田みどりさんがお話しされていたのを運よく聴くことができました。
「司馬さんとの37年」ということで大変興味深いエピソードが奥様の肉声で伺えて本当に良かったです。
本書には同じタイトル「司馬さんとの37年」で奥様のインタビューが含まれています。
この本は司馬さんが亡くなった後、96年9月に同じタイトルで出た「中央公論」の臨時増刊号を文庫化したものですが、そのまま文庫化したものではなく一部が除かれ、また一部が追加されています。
私は本書には収録されなかった「司馬遼太郎が時代を読む」(その時々に司馬さんが新聞、雑誌に発表された文章を再録したもの)が気に入っており、中でも「歴史を動かすもの」(毎日新聞1970.1.1)と「異常な三島事件に接して」(毎日新聞1970.11.26)は司馬さんを理解する上で必読だと思います。それが無い分で評価は星4つ、です。
2007年の2月12日には11回目の「菜の花忌」がNHK大阪放送局のホールで行われたそうです。
自己顕示が何よりきらいで「生涯一書生」を貫かれた司馬さんの風貌がラジオ番組で思い起こされました。改めてこの『司馬遼太郎の跫音』を読み返し、司馬さんが没してもうそんなになるんだなという感懐を深くしました。




