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大統領への道

大統領への道
By アルベルト・フジモリ

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  • Amazon.co.jp ランキング: #193476 / 本
  • 発売日: 2003-10-09
  • 版型: 単行本
  • 453 ページ

エディターレビュー

出版社/著者からの内容紹介
大統領就任から辞職までの経緯、日本大使公邸占拠事件の際 の苦悩、テロリストとの駆け引きを詳細に綴る。

内容(「BOOK」データベースより)
私はなぜ大統領になったのか。何を変革し、何をなしたのか。なぜ大使公邸への武力突入を命じたのか。初めて明かされるペルー元大統領の真実。

内容(「MARC」データベースより)
日本人として初めてペルー大統領となったアルベルト・フジモリの回想録。貧しい日系移民の子として生まれ、ペルー大統領に当選。テロ制圧、経済再建などで目ざましい成果を挙げ、00年11月に辞職するまでの激動の半生。


カスタマーレビュー

読みやすい翻訳のフジモリ大統領回顧録5
皆さんご存知の通り、フジモリ大統領といえば日系人で初めて外国の元首になった人です。ペルー日本大使公邸占拠事件を解決したことはまだ記憶に新しいかと思います。その後スキャンダルに巻き込まれ日本に亡命中に回顧録を著したのです。

生い立ちに始まり、大学で教鞭をとっていた頃の話、政治運動に関心を持っていった過程、選挙で勝利して大統領になりペルーを改革していく有り様、どれも興味は尽きません。一番の関心は、なんといってもテロリストどもによる大使公邸占拠事件の話でしょうか。

翻訳者は岸田秀。この翻訳がこなれていて実に読みやすい。本書でも触れているが実に手間をかけた翻訳作業であったようです。なかなかそういう本にはお目にかかれないと思います。

元フジモリ・ペルー大統領を知る5
日系人で初のペルー大統領となったアルベルト・フジモリ氏が大統領になるまでのことから日本で大統領職務を辞任するまでの本人の回顧録である。フジモリ大統領の生い立ち、1990年の大統領選挙で無名な一日系人が世界中にその名を馳せたペルーの著名な作家マリオ・バルガス=リョサに圧勝したこと、センデロ・ルミノソとトゥパク・アマル革命運動といった2つのテロ組織への対応、ハイパー・インフレの克服、そして日本中の日本人を戦慄された1996年12月17日に勃発した日本大使公邸占拠事件と人質救出作戦「チャビンデワンタル作戦」と1999年の選挙で3選を果たしたが、野党勢力の反政府運動と新閣僚内での不調和等々。多量のページ数にも関わらず、思わず先へ先へと読み進めたくなるような著者の筆使い。フジモリ氏の文章の構成力のすごさを認識する。また、同士の故国ペルーへの熱い思いが読者の胸に伝わってくる。
フジモリ氏が大統領として地道な活動をして、テロの撲滅、経済の復興等、いろいろな点で改良がされた点において、日本人の忍耐強い、緻密な性格を認識するにあたって、同じ日本人である私は、日本人としての自覚、その優秀性を理解することができた。今まで西洋人等と比較して、自分自身、外見等の面で劣等感を少なからず感じていたのだが、日本人としての自信を持つに至った。
確かに、日本人は選挙活動で、踊ったりはしないのであるが・・・(笑)。