人間通 (新潮選書)
|
| 価格: | ¥ 1,155 1500円以上は送料無料 詳細 |
発送可能時期: 在庫あり。
販売、発送は Amazon.co.jp
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #19857 / 本
- 発売日: 2008-05
- 版型: 単行本
- 226 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
社会で重んじられる人になるために必要なのは、ただひとつ、他人の心がわかること。人の最高の喜びは周囲から認められること。それでは、平成の世の日本で、悔いのない人生を送るにはどうしたらよいのか?「人と人」「組織と人」「言葉と人」「本と人」「国家と人」について、深い人間観察を六百余字に凝縮した現代人必読の人生論。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
谷沢 永一
1929(昭和4)年、大阪市生れ。関西大学大学院博士課程修了。専門は書誌学、日本近代文学。関西大学文学部教授を経て、名誉教授。評論家としても多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
☆5つです 劇薬です!
著者が主張したい事を一つずつ題立てて、それについての意見を手短に、直撃の威力をもって説明しています。細かく分かれているので、通勤時間をはじめ、細切れになっている時間を有効に使える構成です。
とにかく辛辣です。そして、事実をえぐり出しています。救い様が無い程に赤裸々に言い当てています。
久しぶりに星を5つにしました。それだけの衝撃です。毒にも薬にもならない、という言葉がありますが、間逆の書です。全て真理を言い当てているわけではないですが(谷沢さん自身がそんな事は出来るわけがない!と喝破しています)あまりの説得力に文字通り衝撃を受けてしまいました。だが、潔い虚飾の無さは、書の内容を信用するに十分ではないか?と感じました。
お気づきかもしれません。今回から、前半に本の概要を客観的に紹介し、後半に自分の見解を交えた解説をしています。これは文中における「書評を下す人が自己アピールに使いすぎている」という内容の指摘を謙虚に受けた結果です。全くお恥ずかしい限りです。早急に改めました。
「嫉妬心は狐色に程よく妬かねばならない」
いつか読んだ本です。
時の経過と共に、また手にしました。
文中の多彩な言葉に、語彙を増やしたいと思いました。
「人間通」、タイトルは十分に衝撃的です。
論旨はやはり「真っ当な直言」でした。
よく耳を澄まし、目を凝らして観じて参りましょう。
他人にも、自身にもやさしく。
愛嬌はないが
発売当時ベストセラーになって書店になく入荷を待ったのを憶えている。
深く感銘を受けて、内容を魂に注入しようと特に気に入った文章を書き写したりもした。
程なくして自室の本棚から、渡部昇一の本などと共にごっそりと盗まれてしまい、長らく手許に置いてなかったのだが、最近になり度々この本の事を思い出し、再び手にしたい欲求が湧いている。
一番魅力があるのは愛嬌のある人間で、それには及ばないが次に魅力があるのは律儀な人間である、という本書での指摘は、人に好まれる愛嬌を持ち得ない自分にとり、慰めと進むべき指標になっている。




