キプロス島歴史散歩 (新潮選書)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #75585 / 本
- 発売日: 2005-05-24
- 版型: 単行本
- 250 ページ
エディターレビュー
出版社 / 著者からの内容紹介
地中海世界の攻防史が一望できる、ヨーロッパ史を凝縮したような島。類のない案内書。
神話の浜、ギリシアの神殿、ローマの劇場、十字軍の城にオスマンのモスク……。めくるめく九千年の歴史を持つ島。一九七四年の紛争後は南北に分断された島。ヨーロッパ人に陽光溢れるビーチリゾートとして愛される島。名前は知っていても日本人にはなじみ薄いキプロスの、歴史、現状、見所を、懇切かつ生き生きと紹介した快著。
内容(「BOOK」データベースより)
神話の浜、ギリシアの神殿、ローマの劇場、十字軍の城にオスマンのモスク…めくるめく九千年の歴史を持つキプロスには、これら全てがひしめいている。1974年の紛争後は南北に分断され「再統合」という課題を背負い、ヨーロッパ人には陽光豊かなビーチリゾートとして愛される、東地中海の美しい島キプロスの、歴史、現状、見所を、懇切かつ生き生きと紹介した書。
内容(「MARC」データベースより)
ヨーロッパ史を圧縮して詰め込んだような、東地中海に浮かぶ美しい島キプロス。神話の浜、ギリシアの神殿、十字軍の城…。めくるめく9千年の歴史を持つ陽光豊かなビーチリゾートの、歴史、現状、見所を紹介する案内書。
カスタマーレビュー
トルコといえばこの人
澁澤さんの著書はトルコ愛好家にとっては必読だが、今回キプロスが追加になった。今までの日本人のキプロスについての知識は、全くない、か英国寄り、つまりはギリシャ寄りのものばかりだったと思う。評者の場合も知人の英国人から、あるいは英国人作家の本からの知識ばかりだった。ところが、澁澤さんは、キプロスがトルコとギリシャの狭間で歩んだ苦難の歴史を、トルコ側の視点も紹介しつつ、第三者の目で、一気に読ませてくれる。目からうろこの一冊。但し、紀行文ではないため、歴史的記述に多くが割かれた結果、今までの澁澤さんの本の魅力だった体験談の部分は少ないのが残念。ギリシャ史、民族問題に興味ある人にとっても必読。
一気に読んでしまう素晴らしい紀行書
難解な表現を用いずに、丹念な歴史資料分析に裏付けされた文章。女性らしい細やかな視点。
トルコだけが承認する北キプロスについての公平な目、特に高級ホテルに宿泊せずに現地を見ているだけに自分が旅行しているような一体感。プロの旅行屋さんにも絶対おすすめ。
中途半端のような。
筆者がトルコ研究家ということもあり、確かにトルコ贔屓の視点で書かれた本のようですね。私はギリシャ側からアプローチした本が欲しかったので、やや期待外れでした。
しかし内容的にはありきたりの旅行ガイドでは読めない深いものがあり、教養本としては面白かったです。




