サン=テグジュペリの生涯
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #216263 / 本
- 発売日: 1997-04
- 版型: 単行本
- 505 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
神話化にもその破壊にも抗する伝記。著者は、サン=テグジュペリの作品や既知の資料は言うまでもなく、未発表の書簡やみずから堀り起こした証言などを手がかりに、女性特有の繊細さと綿密さをもって、この魅力ある人物の実像に迫ってゆく。
内容(「MARC」データベースより)
偵察飛行中、消息を絶った「星の王子さま」の作者サン=テグジュペリ。作品・既知の資料から未発表の書簡、作者自ら掘り起こした証言などを手がかりに、傷つきやすい魂の孤独な彷徨と、神話を取り去った真実の姿を追う。
カスタマーレビュー
淡々と細部までを語る
私は飛行機乗りとしてのサン=テグジュペリから入ったので、殆ど神話化されている今の状況は好きではありません。
(最初に読んだのは「星の王子さま」ではなくて、「戦う操縦士 (サン=テグジュペリ・コレクション)」でしたし...)
出生から戦場で亡くなった最期まで、あくまで生身のサン=テグジュペリ(我がままで甘えん坊、そして繊細)
を対象にしている所が非常に好感が持てます。
事実は小説より奇なり、サン=テグジュペリの生涯の方が作品よりもスリリングかもしれません。
写真類も、戦場での様子が良く分かるものが複数あります。
いかにも「星の王子さま」チックな内容を期待している方には向いてないです。
筆者が女性だという事が、与える影響でしょうか?
「ベルリン終戦日記―ある女性の記録」「監視国家―東ドイツ秘密警察(シュタージ)に引き裂かれた絆」の文体を思い出してしまいました。
WWI、WWII当時のフランス本土がどのような状況にあったのかという事も副次的に参考になります。
かなり分厚い本なので、ゆっくりと読み進める事にしています。
(凄く面白いので意図に反してガンガン読み進んでしまいますが)




