脳を鍛える (東大講義 人間の現在)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #109147 / 本
- 発売日: 2000-03
- 版型: 単行本
- 349 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
ルネサンスから宇宙の根本原理まで。21世紀の「学問のすすめ」。
内容(「MARC」データベースより)
脳研究に基く英語学習法、砂糖粒から考える生命の誕生…。最先端科学から文学、哲学、思考の技術までを縦横無尽に語り尽くす前代未聞の授業が開講! 東京大学での講義を基にした21世紀の「学問のすすめ」。〈ソフトカバー〉
カスタマーレビュー
学生だった頃に出会いたかった一冊
帯に、21世紀の「学問のすすめ」とあるように、啓蒙書として非常によくできている。自分の教養のなさを自覚でき、メラメラと勉強したくなる。私が学生だった頃に、こういう本があったらよかったと、つくづく思う。
なお、京都大学名誉教授の佐藤進氏が、「立花隆の無知蒙昧を衝く」という本の中で、この「脳を鍛える」と、同じく立花氏の著作「21世紀 知の挑戦」を詳細に検討し、立花氏のサイエンスに関する知識の、勘違い・過ちを、痛烈に批判している。どちらの主張が正しいか、検討してみるのもおもしろい。
めざめよ!文系同士。
文系人間な私は理系人間の主人に勧められこの本を読んだ。立花氏の「読んだことある人」の呼びかけにほとんど挙手できなっかた私は19世紀の科学の知識も理解できていないまま生きてきたという現実をこの本につきつけられ愕然とした。この本の中で取り上げられたすべての理論を完全に理解はできなかったが、文系人に多い科学への拒否反応が和らぐ土台となる知識は得られた。理科系に苦手意識を持つ文系の方におすすめ。
最高の啓蒙書または教養論
この本の論旨は2点。一つは脳の感受性の臨界期である二十歳前後に沢山の知的刺激を受けることの大切さ。この話題では脳の生理学的な実験結果からポール ヴァレリーの「知的クーデター」体験、著者の体験などが語られている。二つ目は著者の教養論。C.P.スノーの『二つの文化と科学革命』をベースに理系・文系に偏らない教養の大切さが強調されている。非常に情報量が多く刺激になる本である。近年、著者は特に科学の分野での内容の薄さや間違いが多々指摘されている。この本の後半部分はそれを裏付ける資料としてよく使われるが、そこさえ注意して読めば価値は十分にある。





