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千日紅の恋人

千日紅の恋人
By 帚木 蓬生

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  • Amazon.co.jp ランキング: #516164 / 本
  • 発売日: 2005-08-19
  • 版型: 単行本
  • 333 ページ

エディターレビュー

出版社 / 著者からの内容紹介
半ば諦めていた。このままずっと独りだと――。三十八歳バツ2。父から継いだ古アパートを管理する時子の前に、その人は現れた……。恋と人生の感涙物語。

内容(「BOOK」データベースより)
父が遺した古いアパート「扇荘」を管理する時子。初婚は死別、再婚は2年で破綻。今は、老人介護のパートのかたわら、母の代わりに、家賃の集金や住人のトラブル処理に気丈に応対する日々だったが…。「このままずっと独りなのかしら…」そんな時子の前に、“彼”は現れた。忘れていたときめき、ゆれる想い、幸せの予感、あふれる涙。38歳、老いた母を助けて暮らす女性を描いた、感涙の物語。

内容(「MARC」データベースより)
半ば諦めていた。このままずっと独りだと-。38歳バツ2。父から継いだ古アパートを管理する時子の前に、その人は現れた…。ピュアな恋と人生の優しさを謳いあげる、大人のためのラブストーリー。


カスタマーレビュー

静かで穏やかな作品3
前半は、扇荘の住人との間に起こる出来事、時子自身のこと、時子の
母のことなどが中心だが、読んでいて退屈な面があった。だが後半は
面白かった。扇荘のささやかな日常の中にも、さまざまな悩みや
悲しみがある。それを思いやる時子の優しさが心にしみる。時子と
有馬の恋愛もよかった。派手さはない。だからこそ読んでいて身近に
感じられ、胸を打たれた。ラストでは涙がこぼれた。静かで、穏やかな
感じの作品だった。

なかなか4
 子供に何読んでるの?と聞かれて、アパートの大家さん兼管理人をしている人の小説と答えたら、そんなの何が面白いの?と言われました。それが、結構面白いんだな。淡々としていながら、ヒロインの気持ちがまっすぐこちらに伝わってくる、いい作品だと思いました。

わたしたちが忘れていたもの4
現代のわたしたちが忘れがちなものを思い出させてくれる作品です。
それは、ゆっくり流れる時間であったり、身近にいる大切な人だったり、、、、。
毎日、流されていく日常を感じている人には、ぜひじっくり読んでほしい作品です。心が洗われます。