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風と共に去りぬ (3) (新潮文庫)

風と共に去りぬ (3) (新潮文庫)
By マーガレット・ミッチェル

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  • 発売日: 1977-06
  • 版型: 文庫
  • 409 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
妻エレンの死と北軍の略奪に打撃を受けて廃人同様となった父のかわりに、スカーレットはタラ農園再建のため自らを鞭打った。時代も変わったが、それ以上に彼女自身が変貌した。持前の勝気でたび重なる苦難を乗りきったものの、敗戦後の莫大な税金にタラを手放さなければならないと知って、彼女は獄中のバトラーを訪ねて、借財とひきかえに自分の肉体を提供しようと申し出た―。


カスタマーレビュー

人生のベストストーリー5
戦争が駆け抜ける第3巻。ストーリーの重要なポイントです。
最初は食らいつくように一気に、
二回目からは光景を目に浮かべながらじっくり、
何度も何度も読んでしまいます。
映画を観てあまりにも感動して小説を手に取った小学生の頃から、
人生のベストストーリー。

スカーレットの根性の見せどころ5
南軍は敗れて、スカーレットはアトランタを脱出し、頼みのレットにも見捨てられ(文字通り道端で見捨てられ)、ようやく帰り着いたタラの我が家では、母が亡くなっていた…
父は廃人同様となり、持っていた富はみな北軍の没収にあい、食べ物もないどん底の生活がスカーレットを襲います。しかしここからが彼女の人生のターニングポイントで、2巻まではどっちかというとアシュレを追いかけるだけに熱心な、享楽的だったヒロインの底力を見せるのです。
後世の人が訴える黒人差別の描写とは、このタラに残った黒人召使たちの描写にあるのかもしれませんが、私はそれほど強く侮蔑的な姿で描いているとは思えませんでした。なぜなら白人でも無能な人間はその通りに描いているし、黒人でもマミーやポークのような忠僕がいて、その真心をスカーレットは高く評価しているからです。
3巻では映画に出てこないウィルという人物が登場します。私はこのウィルがとても好きで、彼のような脇役によってより物語が深まった気がしました。