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働くことがイヤな人のための本 (新潮文庫)

働くことがイヤな人のための本 (新潮文庫)
By 中島 義道

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  • Amazon.co.jp ランキング: #7253 / 本
  • 発売日: 2004-04
  • 版型: 文庫
  • 223 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
「仕事とは何だろうか?」「人はなぜ働かねばならないのか?」「生きることがそのまま仕事であることは可能か?」―引きこもりの留年生、三十過ぎの未婚OL、中年サラリーマン、元・哲学青年の会社経営者といった人物との架空対話を通して、人間が「よく生きること」の意味を探究する。仕事としっくりいかず、生きがいを見出せない人たちに贈る、哲学者からのメッセージ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中島 義道
1946(昭和21)年生れ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。ウィーン大学基礎総合学部修了。哲学博士。現在、電気通信大学教授。専攻は時間論、自我論、コミュニケーション論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

仕事に対する考え方を見直すきっかけ4
仕事に生きがいを見出せない主要因として、世の中の「理不尽」に耐えられないことが挙げられていた。「理不尽」の詳細を議論した上で、「理不尽」を自覚すること・無視しないことが大切であると言及していた。これらを踏まえ、人生において大事な仕事は、「具体的に何かをすることでなく、生きることそのものを常に優位におくこと(仕事を通じて自らを完成させていくこと)」であるとしていた。 本書は、20代から50代までの著者分身を設定し、著者との対話形式という形で話が進められていた。その対話の中で、仕事に対する固定観念の再考を促すような具体的記述が随所にみられ、自分の仕事に対する考え方を見直すきっかけが得られたのはよかったと思う。

この本、薦めていいのか?5
 この本を読むと、そうなんだよ!と共感を覚える所が多く、この人エスパーで、俺の心読んでんじゃねーの?と思った。
 この本は、悩んでる人に気づかなかったもう一つの道を教えてくれる。だけど、その道は今いる場所より苦しみに満ちていて、苦しみから解放されたい人には、全然救いにならないような気がしてならない。だけど、苦しみぬいてその道を歩いて行く事は価値のある事だと素直に思える本です。

働くことがイヤな人が自分の考えを整理するための本5
僕は学生ですがやりたいことが何もないしできれば何もしたくないと思っています。この本は僕のような人が読んで「こう考えていたのは自分だけではなかった」と気づかせると同時に、曖昧だった自らの思考・感情を言語化することに役立ちます。
自分が納得できていないまま働くことを要請される日がいつかきます。そのときになんらかの答えを出すのにこの本は一助となるでしょう。