楽毅〈2〉 (新潮文庫)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #108135 / 本
- 発売日: 2002-03
- 版型: 文庫
- 408 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
祖国中山は自分にとって小さすぎるのか―。楽毅の憂色は濃く、深い。四度にわたる隣国・趙の侵略。宰相だった楽毅の父は自ら望んで死地へ赴き、祖国は国土の大半を失った。趙の侵略はとどまるところを知らず、戦火が絶えない。が、祖国の君臣は方策を講じず、内外で声望の高まる楽毅を疎んじ続けた。苦難の戦いを強いられた楽毅はどこに活路を見出し、いかに理想の自己を貫いたか。
内容(「MARC」データベースより)
四度にわたる趙の侵略と宰相である楽毅の父の死により、中山国は国土の大半を失う。だが依然として中山の君臣は驕り、楽毅は暗い状況の中、ただひたすら活路を求め、理想の自己を貫く。苦難と闘いを強いられた男の美学を描く。
カスタマーレビュー
臣下がいかに優秀でも王が愚昧ではどうしようもない
趙の武霊王の直々の中山攻略始まる。
楽毅は戦い、勝ち続ける。しかし、彼の国中山国は滅亡への道を
突きすすむ。
人間は、困難の時に大きく飛躍するきっかけをつかむ。
この苦しい戦いの中で楽毅が学ぶこと。
それは、世界さえも揺るがす大きな力となっていく。
感動の中に身をおき、読み込む本です。
私の好きな諸葛孔明の先人☆
楽毅の魅力を書き表した宮城谷さんの文章が、読みたくなって仕方がありません。
何故?と聞かれても、うまく応えることが出来ません。
何度読み返しても、面白いんです。(楽毅の魅力を見抜く人達との出会いetc.)
中山国の宰相である司馬熹や趙国の趙与も、素敵な武将だと思います。
「勇と智とをあわせもっている者は、攻めるときよりも退くときに
なにかをなすときより、なにもなさないときに、その良質をあらわす」
孫子の兵法は、現代に通じるものがあるようです。
「兵に四路、五動あり」知りたい人は、本を読んでください(^^ゞ
お薦めです☆
雌伏の時代
楽毅がいわゆる世に出る前の話である。
小国・中山国防衛に力を注ぐ楽毅。
一気に読ませる筆力と、よく調べこまれた内容は感心する。
しかし、宮城谷作品は、前半部分が長い。
楽毅といえば、燕の名将である。
が、その部分が意外に少ない。
前半生に力を注ぎすぎているような気がして、
少し物足りなさを感じる。





