二十四時間 (新潮文庫)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #350111 / 本
- 発売日: 2007-03
- 版型: 文庫
- 282 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
幼なじみの“よっちゃん”は、会う度に違った。私立の詰め襟中学生、暴走族の高校生、恋する浪人生。でもその内面はいつも温かで…(「二十四時」)。子供の頃、雪の積もった帰り道を歩いた。方向感覚を失って、“遠く”という“悲しく寂しい場所”に迷い込んでしまった(「十七時」)。人生のそれぞれの風景を鮮やかに切り取った、私小説の味わいを残す、切なく懐かしい二十四の記憶。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
乃南 アサ
1960(昭和35)年、東京生れ。早稲田大学中退後、広告代理店勤務などを経て、作家活動に入る。’88年『幸福な朝食』が日本推理サスペンス大賞優秀作になる。’96(平成8)年『凍える牙』で直木賞受賞。巧みな人物造形、心理描写が高く評価されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
乃南アサさんのファンなら・・・
いわゆる私小説です。それぞれの時間をテーマにした二十四のエピソードエッセイとも言えます。もちろんノンフィクションとフィクションの部分があるのでしょうけど、彼女がどんな女性かを垣間見ることが出来ます。
その意味で乃南アサさんの作品をいくつか読んでファンになった人なら、普段の彼女の作品とは別の意味で興味深く読むことができるのではないでしょうか。
私は乃南アサさんとたまたま同世代ですので、話の中の時代背景にタイムリーに共感が持て、なかなか面白く読むことが出来ました。




