商品の詳細
快読シェイクスピア (新潮文庫)

快読シェイクスピア (新潮文庫)
By 河合 隼雄, 松岡 和子

価格:

この商品は、このストアからは購入できません。
クリックしてAmazonでの購入オプションを見る


9 新品/中古商品価格 ¥ 49

おすすめ度:

商品の詳細

  • Amazon.co.jp ランキング: #328448 / 本
  • 発売日: 2001-10
  • 版型: 文庫
  • 250 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
シェイクスピアの作品は種本とどう違うか、扱われている嫉妬は男と女のどちらが多いか、そして現代社会とどうリンクするのか―臨床心理学第一人者と全作品新訳中の翻訳者ががっちりスクラムを組むと、沙翁の秘密が次々と明るみに!400年も前に一人の人間が書いた37の演劇が、なぜこんなに私たちを惹きつけるのか、この“奇跡”には“理由”があります。初心者もマニアも満足。

内容(「MARC」データベースより)
なぜジュリエットは14歳? どうして「悪党」リチャード3世には魅力があるのか? 「間違いの喜劇」「夏の夜の夢」「十二夜」「ハムレット」などについて自由闊達に語り合う人間研究のためのシェイクスピア。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
河合 隼雄
1928(昭和3)年兵庫県生れ。京大理学部卒。京大名誉教授。日本のユング派心理学の第一人者であり、心理療法家。独自の視点から日本の文化や社会、日本人の精神構造を考察し続け、物語世界にも造詣が深い

松岡 和子
1942(昭和17)年旧満州新京(長春)生れ。東女大英文科卒。東大大学院修士課程修了。翻訳家・演劇評論家。’96(平成8)年から、シェイクスピアのすべての劇作品の新訳に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

無意識を意識化させてくれる解説本4
『ロミオとジュリエット』『間違いの喜劇』『夏の夜の夢』『十二夜』『ハムレット』『リチャード三世』の6作品について、河合隼雄と松岡和子がラフに話しています。ストーリーも簡単に書かれているので、作品を読んでいない方や、読んだけれども覚えているか自信のない方でも、楽しむことができる本だと思います。
お二人の知識や感性の豊かさが感じられる内容でした。自分自身で各作品を読みながら頭の奥の方にぼんやりと浮かんでいた疑問や感覚を、この本を読んで改めて意識化できることも数多くあり、大変参考になりました。ただ、評価が星4つなのは、ユング寄りの発想が気になり、本当に河合さんがシェイクスピアから自由に感じていらっしゃることなのかと疑問を抱いてしまったところからでしょうか。「快読」というタイトルのように、サクッと読みやすい本なので、河合さんの考えを詳しく知りたい場合は、他の本を参照した方がよいのだとは思いますが。