新西洋事情 (新潮文庫 ふ 7-1)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #448782 / 本
- 発売日: 1977-07
- 版型: 文庫
- 283 ページ
カスタマーレビュー
大変参考になりました。
1975年に出版された本ですが、日本人がヨーロッパに出向きこれからどのようにして
現地と折衝していけばよいのかをユーモアを交えながら誠実に読者に訴えてかけている著者
の姿勢は21世紀初頭の今でも大変参考になる本だと思います。
特に日本の業者思想は欧州では通じないという指摘は大変的を得た指摘事実だと思います。
言語学者の中にはこれは日本語の構造にも関係しているという指摘もあるらしく、日本語の
助詞がもつ拘束性が行商の節目節目に優遇措置を施しそれにより人間が持つ自我まで阻害し
ているではないかという推測は現在(2008年)の閉塞感にも当てはまるような感想を持
っいます。
特に若い世代の読者には必読の価値があると思います。
比較文化論ブームの先駆けとなった本
1975年(昭和50年)に出版された本だが、内容は今でも決して古くない。日本のビジネスマンが欧州に出て行って、海外駐在員として現地で奮戦するうちに、否応なしに巻き込まれる文化の衝突をユーモアとウイットを織り交ぜて紹介している。
この本がよく売れたので、その後欧州に限らずいろいろな外国との比較文化論の本が続々と出版されるが、バブル全盛期には来日した外資の外国人ビジネスマンと日本人社員との衝突が紹介される本がよく出された。
今読んでも面白く、一読しておいていいと思います。

