残光 (新潮文庫)
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商品の詳細
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- 発売日: 2009-10-28
- 版型: 文庫
- 301 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
夫の顔を見分けぬ施設の老妻を哀れみ、年少の小説家がかけた自作への賛辞に驚く。切実な老いに日を過ごす90歳の「私」に、「抱擁家族」「菅野満子の手紙」など、かつて問題作と呼ばれた旧作自著を繙く機会が訪れる。ただ、約束の作品を書きあげ、「今を乗り切る」ために…。小説と、自らの家族の半生を巡り、自在に展開する文学者の強靭な思考を鮮やかに結晶化した遺作/最高傑作。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小島 信夫
1915年岐阜県生れ。東京大学英文学科卒。1954(昭和29)年「アメリカン・スクール」で芥川賞、’65年『抱擁家族』で谷崎潤一郎賞、’72年『私の作家評伝』で芸術選奨文部大臣賞、’81年『私の作家遍歴』で日本文学大賞、’82年『別れる理由』で野間文芸賞、’97(平成9)年『うるわしき日々』で読売文学賞。2006年遺作『残光』を発表後、肺炎のため死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




