どんぐり民話館 (新潮文庫)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #146254 / 本
- 発売日: 1992-12
- 版型: 文庫
- 277 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
引き抜かれたカカシのあとに生えた草の葉っぱ、雲母のようにキラキラする竜のウロコ、字の書かれた小さな石ころ―そんな奇妙なものばかりがあるというどんぐり民話館。そのどんぐり民話館を探しに、都会から一人の青年がやってきたが…。いつまでも語りつがれる民話のような味わいで、さまざまな人生の喜怒哀楽を描いた31編。ショートショート1001編を達成した記念の作品集。
カスタマーレビュー
かわいい顔して
どんぐり民話館と言うタイトルはとても可愛らしい。何だかほのぼのしている。タイトルだけ聞くと宮沢賢治の作品のようだ。
しかしその内容は、多くの星新一作品の例にもれず風刺、皮肉、サスペンス。死後に甦ろうとした大富豪がいたが、その希望は叶うことなく彼は馬鹿を見た。また別の話では、ある男が不老不死を手に入れることと引き換えに生殖の知識、機能を全て失う。
今我々の科学が手にしようとしているものを、星新一は何十年も前からそれが果たして本当に幸せであるのか問いかけてきたのだと気付かされる。




