どこかの事件 (新潮文庫)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #210260 / 本
- 発売日: 1986-10
- 版型: 文庫
- 320 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
平凡なサラリーマンが、ねごとで妻にもらした見知らぬ男への殺意。ねごとでの殺人計画はしだいに具体化していく。はたして、夢の中の出来事なのか、それとも本当は…。他人には信じてもらえない、不思議な事件はいつもどこかで起きている。日常的な時間や空間を超えて展開する非現実的現実世界をウイットあふれる語り口で描く、夢とサスペンスにみちたショートショート21編。
カスタマーレビュー
今日もどこかで…
私たちの目に見えないところでおきていることは、沢山あります。そんなどこかで起きているかもしれない出来事に想像をめぐらせて見たことはありませんか。私も今では大学生ですが、小学生の時には星氏のショートショートを読み、奇想天外で豊かな想像力で満たされたストーリーに、時の経つのも忘れたほどでした。星氏の作品は、ぜひ想像力をはぐくむものとして幼少期から親しんでほしい作品です。
今日もどこかで事件が起こる。
本書に収録されている短編は
星新一作品の中では長めのものとなっておりますが
その分読み応えのあるものとなっています。
その中でも私のお気に入りは
「入会」 推理小説を思わせる、深みのある一編
「職業」 皮肉の聞いた展開が素敵です。
「経路」 二つの世界がたくみに交錯していく展開がすごいです。
「先輩にならって」 コミカルさと恐怖がたくみに合わさった傑作。
「どこかの事件」 平和な日常と殺人計画が同時進行する一編
夫の寝言に振り回されながら、
次第にのめりこんでいく妻の姿が印象的です。





