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路傍の石 (新潮文庫)

路傍の石 (新潮文庫)
By 山本 有三

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  • 発売日: 1980-05
  • 版型: 文庫
  • 601 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
極貧の家に生れた愛川吾一は、貧しさゆえに幼くして奉公に出される。やがて母親の死を期に、ただ一人上京した彼は、苦労の末、見習いを経て文選工となってゆく。厳しい境遇におかれながらも純真さを失わず、経済的にも精神的にも自立した人間になろうと努力する吾一少年のひたむきな姿。本書には、主人公吾一の青年期を躍動的に描いた六章を“路傍の石・付録”として併せ収める。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
山本 有三
1887‐1974。栃木県生れ。東京帝大独文科卒。1920(大正9)年、戯曲「生命の冠」でデビュー。『嬰児殺し』で注目を集め、日本の新劇の基礎を固めた。大正末期から小説にも手を染め、『波』などの新聞小説で成功を収める。その後、ひたむきな女医を描いた『女の一生』、勤め人一家の愛と犠牲の日々を書いた『真実一路』、逆境をたくましく生きる少年を書いた『路傍の石』で国民的作家となった。子供達に向けて書かれた『心に太陽を持て』は、今も小・中学生に読まれている名作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

涙なしでは読めない成長小説5
小学校を卒業後、呉服屋に奉公に出された少年が、苦節の末、ひとり立ちしていくまでを描いた物語です。つらい境遇にあっても決してめげず、どこまでも真っ直ぐに、自分らしく生きようとする少年の姿は、現代人の忘れてしまった「勤勉さ」や「正直」といった美徳を思いださせてくれます。物語の節々に先生や書生が登場し、少年の生き方に大きな影響を与えますが、こうした大人の存在も魅力的です。ストーリーは波乱に満ちており、息もつかせないものがあります。つらい場面は涙なくして読めませんでしたが、読みながら心にあたたかいものが満ちてくるのを感じました。純粋な感動を与えてくれる、ひとりの人間の成長の物語です。

路傍の石5
私は小学校の時、初めてこの本を読みました。今、数十年ぶりに改めて読み終えました。
時代が変わっても、人間の生き方の基本姿勢は変わらないのではないでしょうか?
明治時代の日本の貧しいがひたむきな社会状況も伺えます。
小学校卒業後奉公にでた少年が、つらいことがあっても、真摯に生きて行く姿を描いています。
年代を超えて、純粋に感動出来る書物です。

路傍の石5
僕が小学生の時に読んで、そして幼いながら僕の生き方について大きな影響を受けた作品です。主人公 吾一と今の時代の背景はちがっても、子供の心の中はいつでも同じように純粋で、普遍的なものだと思います。 お子様にも、そして、大人の方にも、是非お勧めしたい一冊です。