本日開店―高円寺純情商店街 (新潮文庫)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #501521 / 本
- 発売日: 1993-09
- 版型: 文庫
- 241 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
穏やかだった高円寺北口「純情商店街」にも変化の波が訪れた。スーパー・マーケットの進出計画が持ち上がったのだ。商店街は浮足立ち、反対運動を始めることを決めた。前後して「江州屋乾物店」では、ばあさんが脳溢血で倒れてしまい、隣の「魚政」は店をたたんで吉祥寺でラーメン屋を始めることになった。少しずつ街は変わり始め、正一少年もまた一人悩みを抱えるのだった。
カスタマーレビュー
人間っていいなぁ!
ノンビリ気分の商店街の皆さんも大型スーパー進出話に一致団結! 前作の『高円寺純情商店街』に引き続き作者のねじめさんの人間描写の表現力に感心させられます。そこらじゅうにいるような本当に『普通』の人達の日常を面白く的確に文章で表現できるのねじめさんならではです。『そうそう、こういう場面あるある。』とか『わかる、わかるこの気持ち!』とか同感する場面が多数ありますよ。たくさん出てくるどの登場人物も憎めず愛らしく(?)個性的に感じます。それは作者の人間への暖かいまなざしがあるからでしょう。ストーリーとしては日常に体験しそうなちょっとした出来事の数々なんですが、これが面白い!
この作品を読むと単純に『人っていいなぁ。』と思います。それに絶対どこかの商店街にぶらっと行きたくなります。ほのぼの出来る作品です。


