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新編日本古典文学全集 (35) 今昔物語集 (1)

新編日本古典文学全集 (35) 今昔物語集 (1)
From 小学館

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  • 発売日: 1999-03
  • 版型: 単行本
  • 613 ページ

エディターレビュー

出版社 / 著者からの内容紹介
平安期から鎌倉期にかけて、数多くの説話集が作られました。『今昔物語集』は、その中でも1000余りの説話を内包し、最大の規模を誇っています。内容的にも、天竺(インド)、震旦(中国)、本朝(日本)を舞台に、仏教説話・霊験説話・動物説話・歴史説話・世俗説話など、当時の世界のあらゆる方面に題材が及びます。登場者も、皇族・貴族をはじめ、僧侶・武士や、和歌・管弦・絵画・医術・占い・陰陽などの名人、芸能人、強盗、・殺人などの犯罪者、さらに霊鬼・妖怪まで跳梁暗躍し、その描かれている世界は、まさに、王朝時代の百鬼夜行絵巻のようです。 後世への影響については、特に、大正期の芥川龍之介の『今昔物語集』を題材とした諸作品が有名ですが、我が国古典文学の最高峰とされる『源氏物語』と対比しても、その文学的価値は、国際的にも近年高まってきています。 本全集は4分冊で、本朝仏法部及び世俗部(巻十一~巻三十一)を納めています。本書には、巻十一~巻十四、本朝仏法部を収録。日本仏教の創始を伝える聖徳太子、行基、役行者、神通力を失った、有名な久米の仙人の話もあります。

出版社からのコメント
巻第十一~十四、本朝仏法部の4巻を収録。聖徳太子・行基・役行者など、日本仏教の創始を伝える話をはじめ、鑑真の来朝、空海・最澄の渡唐などの歴史話から、各種霊験話に及び、人間界・霊界のあらゆる姿を活写する。