anego (小学館文庫)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #92579 / 本
- 発売日: 2007-06-06
- 版型: 文庫
- 512 ページ
エディターレビュー
出版社 / 著者からの内容紹介
篠原涼子主演で大ヒットしたドラマの原作本
丸の内の大手商社社員野田奈央子は32歳、独身。同僚からも上司からも後輩からも信頼される存在なのに、恋愛運にだけは恵まれない。そんな主人公が次から次へと繰り広げる恋愛の数々。合コン、お持ち帰り、セフレ、不倫、泥沼…。OLの性も、派遣社員の怒りもリアルすぎるくらいリアルに描ききった林真理子恋愛小説の最高傑作。読み進んで最後の一行に至るとき、ドラマ版では描かれなかった、背筋も凍りつくような恐怖の結末が…。
内容(「BOOK」データベースより)
野田奈央子32歳、丸の内の大手商社社員、独身。上司からも、同僚からも、部下からも頼られる存在。…なのに自らの恋愛運にだけはなぜか恵まれない。そんな奈央子が次から次へと出合う恋愛の数々。合コン、お持ち帰り、セフレ、不倫、泥沼…。OLの性も、派遣社員の怒りも、そして結婚運に恵まれない女たちのいらだちも。すべてをリアルすぎるくらいリアルに描ききった、林真理子の代表作。主人公野田奈央子を篠原涼子が演じて話題になった、大ヒットドラマの原作、待望の文庫化。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
林 真理子
1954年、山梨県生まれ。日本大学芸術学部卒。82年『ルンルンを買っておうちに帰ろう』が大ベストセラーに。86年『最終便に間に合えば』『京都まで』で第94回直木賞を受賞。95年『白蓮れんれん』で第8回柴田錬三郎賞を、98年『みんなの秘密』で第32回吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
どうしても
読んでいると行間から作者の顔がチラチラと見えるようで、
なんか感情移入できませんでした。
某ウエストゲートパークさんの小説もそうなんですが、
マスコミに過剰に顔出している人の小説って、なんで
こんなにも作者の強烈な自意識が文章に滲みでてくるの
でしょうか・・・・。
まるでエッセイを読まされている気分です。
だからこそ、自伝的な小説(「葡萄が目にしみる」)は、
物語の世界観に嵌れたんですけどねぇ。とにかく残念です。
予想と裏切り
女房が読んでいた本を手持ちぶさたで読み始めたらはまった。
ドラマも女房が見ているのをうしろからチラ見した程度しかしらなかったが
「OLのトレンディードラマ的ラブストーリー」くらいにしか思っていなかった。
その先入観から読み始めたら完全に裏切られた。
まず具体的で細かな描写から女性のリアルな感情を描くのがうまい。
ストーリーも破綻なく自然と読み進められ、ラストまで読者を読ませる力量があふれている。
普段こういった小説を読まない男性読者に読んでみてほしい。
リアルすぎる!
私はこの本は文庫化されてから読みました。「ルンルンを買っておうちに帰ろう」から林さんの著書は読んでいて、どんどん成功していく姿がまぶしくなり数年前から読むのをやめていました。が、40代になり、なんとなくなつかしくなり書店でふと手に取って購入したら、見事にハマりました!やはり林さんは「生活者」としての視点がキッチリできている方です。
まあなんというか、「いるいる、こういうの」満載。異様な夫婦との関係なんかは実体験からフラッシュバックしちゃいそうに怖かったです。
怖い話って、けっこう現実離れしてたりするのですが、この作品は実際ありえる内容なだけに、怖くて怖くて、でも、これから大人になっていく娘にはぜひとも読ませたいと思う1冊です。





