逆説の日本史〈10〉戦国覇王編―天下布武と信長の謎
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #264527 / 本
- 発売日: 2002-10
- 版型: 単行本
- 401 ページ
エディターレビュー
出版社/著者からの内容紹介
黒幕は朝廷か将軍義明かイエズス会か?日本史上最大の謎・本能寺の変の真相を暴く第10巻。織田信長は残虐で合理主義的な無神論者ではなく、宗教的で極めて寛容な政治家だった!歴史学界の定説をすべて覆し、「信長論」の新たなる地平を切り開く!
シリーズ220万部を突破した歴史ノンフィクションの第10巻。
本書では、織田信長に関する歴史学界の定説を覆します。 残虐で合理主義的な無神論者とされてきたが、実は政治方針を初めて世論に問うた、民主的で極めて寛容な政治家だったと論じ、新たなる「信長論」を構築します。 そして、「比叡山焼き討ち」「一向一揆大虐殺」は宗教弾圧ではない、安土城は政治理念を具現化した「神殿」だ、秀吉の「大阪城」「朝鮮出兵」は信長の構想、「生き神」となって天皇家を“消去”しようとした等、信長の虚像を論破し、日本史上最大の謎とされる本能寺の変の真相にも迫ります。 旧体制を徹底的に滅ぼし、新しい世界を生み出した「破壊王」信長は、構造改革の進まない日本のあるべき姿を照射し、日本人の生き方の指針となります。
内容(「BOOK」データベースより)
「天皇家処分」「抵抗勢力の大虐殺」…「破壊王」信長がニッポンを変えた!歴史学界の定説をすべて覆す。
内容(「MARC」データベースより)
天皇家処分、抵抗勢力の大虐殺…。「破壊王」織田信長がニッポンを変えた! 歴史学界の定説を全て覆す信長の謎を提示する。『週刊ポスト』連載の単行本化第10弾。
カスタマーレビュー
なるほど
これより前のシリーズを読んでいないのですが、織田信長に興味があったので読んでみました。著者の強調する、宗教的知識に基づいた観点からの歴史考察の必要性については、確かにその通りだと思う。また資料的裏付けを偏重する歴史研究者への提言にも、ただの歴史ファンの私としては同意できた。そして、心理学の側面から信長の真の姿を追求してみよう、と呼びかけることの必然性にも納得がゆく。もちろんどんなに研究しても400年以上も前の人間の真の姿を解明できるとは思わないが、その過程を見てみたい、そう思わせる内容でした。
新しい信長像
資料第一主義で歴史的背景の欠如した従来の日本史観を再検討し、日本史に新たな視点を提供する「逆説の日本史」シリーズの第10弾。本書でも著者のオリジナリティあふれる学説をもとに、明快に日本史を紐解いている。織田信長は世間で認知されているような、合理主義者・無神論者ではなかったという注目すべき持論を展開しており、一読の価値がある。
特に宗教的観点からの安土城の考察は興味深い。宗教的背景を重要視する著者ならではの大胆かつ精緻な分析に、読者は今までの織田信長像を覆されるだろう。
信長は本来穏やかな武将だった!?
副題は『天下布武と信長の謎』。一冊丸ごと信長です!
信長は本来穏やかな武将だった、信長は宗教弾圧などしなかった、安土城に込められた唯一絶対神を超越する総合絶対神への志向、など。大変面白かったです。次巻も気になります。
なお、他の信長評論では秋山駿氏の『信長』、小室直樹先生の『信長の呪い』をお勧めします。
また、豪華絢爛な安土城の天主を復元した『安土城天主 信長の館』はいつの日か必ず訪れたい。





