商品の詳細
逆説の日本史〈5〉中世動乱編―源氏勝利の奇跡の謎

逆説の日本史〈5〉中世動乱編―源氏勝利の奇跡の謎
By 井沢 元彦

価格: ¥ 1,628 1500円以上は送料無料 詳細

発送可能時期: 在庫あり。
販売、発送は Amazon.co.jp

21 新品/中古商品価格 ¥ 148

おすすめ度:

商品の詳細

  • Amazon.co.jp ランキング: #264985 / 本
  • 発売日: 1997-04
  • 版型: 単行本
  • 329 ページ

エディターレビュー

出版社 / 著者からの内容紹介
『週刊ポスト』にて連載中の歴史ノンフィクション・ミステリー『逆説の日本史』シリーズ。第1巻~第4巻は、既に累計57万部を超える大ベストセラーです。鎌倉幕府の成立から北条執権政治の確立までを描いた、待望の第5巻「中世動乱編」のテーマは「源氏勝利の奇蹟の謎」。源氏がいかにして平家を打倒し、武士政権を樹立していったか、の解明です。第一章「源頼朝と北条一族の謎編」では、800年間に渡って多くの日本人に「鎌倉幕府の成立=源平の争い」と錯覚させてきた『平家物語』の虚妄を摘出し、「鎌倉幕府成立への道程は実は“源源合戦”だった」ことを証明します。さらに、第二章「源義経と奥州藤原氏編」では、日本史上初の“アイドル”義経の実像を検証。“戦術の天才”でありながら、“戦略”がまるで理解できなかった真の姿と、数々の不死伝説を生んだ「義経伝説」にメスを入れます。さらに、第三章「執権北条一族の陰謀編」、第四章「悲劇の将軍たち編」、第五章「北条泰時と御成敗式目編」では、「ありもしない『鎌倉幕府組織図』を丸暗記させる」などの歴史教育の危険さを指摘。独自の井沢史観で、歴史教科書が決して書けない、教えない日本史の“真実”に迫ります。

内容(「BOOK」データベースより)
なるほど形のうえでは源氏と平家が争っているように見える。また『平家物語』『源平盛衰記』といった作品は、その点を重視している。しかし、よく考えてみると、頼朝と義仲の争いは「源平」ならぬ「源源」決戦だ。

内容(「MARC」データベースより)
義経と頼朝。源氏政権誕生に隠された「源源戦争」の真実とは? 日本人を錯覚させた平家物語の虚妄を抉り、歴史教科書が書けない日本の真の姿を伝える。


カスタマーレビュー

歴史エンターテイメント5
奥州藤原氏を滅ぼした頼朝がなぜ中尊寺金色堂を破壊しなかったのか?、なぜ罪人扱いされた義経が後世に伝説となりえたのか?、御成敗式目の根底に流れる当時の武士が熱望したものとはなんだったのか?承久の乱の後にもなぜ皇室は存在しえたのか?これらの問いに独自の歴史観から痛快且つ明確な回答を与えるシリーズ第五作目。

このシリーズには付き物である、過度且つ安易な学会への批判や論拠の不十分さが相変わらず頻繁に露出するが、それらを棚上げにしても十分に楽しめる歴史エンターテイメントである。
専門的な研究書足り得ないものの、素人に歴史への強い興味を持たせるには十分すぎる内容であろう。

六巻が楽しみです。4
 歴史の授業が正確なただ一つの事実だと思ってました。教育の一部であり、よく吟味された結果だと考えていたからです。しかしその考えを見事に裏切る内容に驚きました。当時の人々の慣習、思考を判断材料に加えなければより正しいであろう事実を発見できないと訴えています。そして、理路整然と歴史の常識を否定しています。また、天皇の血統、源氏と平氏のルーツなどあまりお目にかからない事実についても書かれており、興味の尽きない内容です。
 ただ、惜しむらくは繰り返し述べることが非常に多いことです。確かに繰り返すことで主張は伝わり易いですが、私は煩わしく感じます。内容に興味があるだけに大きなマイナスポイントです。

このシリーズは本当に楽しませてくれます5
この巻の中心は、源氏による武士政権の誕生と、義経論でしょうか。どちらも高校の歴史では全く教えられない、ワクワクする話が展開されていきます。また、源氏がなぜ3代で終わったのかについても、興味深く読みました。でも頼朝って、結構エグイ人だったみたいで、面白かった。この巻でも作者が日本史の根底として指摘している、怨霊と穢れが歴史にどう流れているかが窺え、とても面白かった。政権は源氏から北条氏に流れていきますが、それも高校歴史や受験勉強では教えられないことを、作者が教えてくれます。やはりお薦めのシリーズです。