ハチワンダイバー 13 (ヤングジャンプコミックス)
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商品の詳細
- 発売日: 2009-11-19
- 発売日: 2009-11-19
- 版型: コミック
カスタマーレビュー
キャラ漫画と堕したハチワン
今さら言うのも何なんですが、菅田たちが鬼将会ビルに入ってからのハチワンは本当につまらない。それはもうガッカリするほどに。
相変わらず勢いだけはあるものの、とにかく味方側のキャラクターたちが強すぎて負ける気がせず、肝心の緊迫感がありません。菅田はハチワンシステムという謎の万能戦法を編み出してスキがなく、受け師のそよもいまだに底の見えない強さ。澄野・文字山・右角らも十分以上。こんな連中がチームを組んで、ザコを一方的に蹴散らすばかりの展開をどう楽しめというのでしょう。野球漫画にたとえれば、試合が始まった次のページで20点差のコールド勝ち、そんなことの繰り返しです。
その一つの象徴がこの巻で登場するチッチというキャラクターです。彼女はなかなかユニークなライバルキャラとして現れ、受け師・そよと対決します。しかし実際にはろくに詳しい局面が描かれることもなく、ほんの数話で対局は終わってしまいます。
初期のハチワン、特に5巻くらいまでのハチワンは一局一局を濃密に描き、将棋の分からない人ですらも熱中させる力がありました。将棋の濃さとキャラクターの濃さ、それを両立してこその「ハチワン」であり、そうして様々な漫画賞を総ナメしてきたのです。
今のハチワンは、突飛なキャラクターのリアクションを見て楽しむだけの漫画へとすっかり堕してしまいました。どちらが勝つかほぼ予想できるうえその内容が描かれない勝負になど、私は興味はありません。
強烈キャラ「チッチ」登場!!!
鬼将会ビル頂上を目指す
文字山チームの戦いが本格的に始まります
相変わらず表現豊かな将棋(バトル)を描かれる
ヨクサル先生に脱帽しつつ
やはり13巻の見所は新キャラ「チッチ」!!
過去、
最年少12歳で女流名人になり
3度の防衛後
突然引退した伝説のアイドル棋士「チッチ」です
が、
「文字山」と「澄野」の前に現れたのは
40を過ぎた「オバサンのチッチ」でした
憧れのチッチの今現在の(キツイ)姿を見て現実逃避する「文字山」と
過去のチッチの存在を知らず『ババァ』と罵る「澄野」のシーンは笑えます
その他
この13巻には
菅田に好かれたくてメイド姿になる「凛」や
あいかわらず大食いの「そよ」等の
笑える箇所は幾つもあるんですが
やはり
「チッチと澄野」の『ババァ』についてのやりとりのインパクトには勝てません
こめかみ指でこじ開けてから意識トバして帰るよ リリィ
右角の聴いてたCDって、ミッシェルだったのか。
『High Time』
逆に、このアルバムをモチーフにして右角が、できていたと。
調べたら、前の巻に、ちゃんと描いてあったよ。よく読まなきゃだね。
というわけで、”ミッシェル・ガン・エレファント”を聴きなおした、13巻でした。
ジャミロクワイの『High Time』だと思いこんでたのから、いまいちピンときていなかったんだ。右角のキャラ。




