小説サブプライム 世界を破滅させた男たち
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #138455 / 本
- 発売日: 2009-06-26
- 版型: 単行本
- 368 ページ
エディターレビュー
内容紹介
国際ジャーナリストとして、激変する時代を歩んできた著者は、幅広い経験に基づいたスケールの大きなエンターテインメント小説を次々と発表してきた。本作は著者みずから「最高の傑作」と豪語する、事実に虚構を織りまぜたファクション小説である。世界の金融市場を揺るがせたサブプライム問題を題材に取り、実在の人物・団体をからめ、原因と今後の金融市場を見据える。
今日の世界的金融恐慌の端緒は、「どんな貧乏人にも家を持たせよう」として始まった、1990年代後半のクリントン時代からなされた金融規制緩和にあった! 世界を震撼させた9.11テロをはさみ、2007年のサブプライムローン問題。
本作はウォール・ストリートに事務所を構える若き日本人の投資家を主人公に、ここ十年の金融情勢を実在の人物・団体を交えて描き、未来を見据える知的興奮の書である。
内容(「BOOK」データベースより)
巨大なカジノと化したウォール街。うごめくGREEDと権力の亡者たち。一方で、真実の愛を育む男と女。史上類を見ない破滅をもたらしたサブプライムの裏の裏が今明かされる。
著者について
1942年1月、東京生まれ。混迷する世界情勢に鋭い目を向け、つねに現地に飛ぶことを身上とする国際ジャーナリスト、作家。熱い心と国際的視野に支えられた批評精神によって幅広い読者を持つ。代表作に「決定版二〇三九年の真実」「ただ栄光のためでなく」「そして帝国は消えた」「騙し人」他、多数。
カスタマーレビュー
のめり込みます
落合信彦さんの小説作品の中でも、現実に近いものほど読んでいてのめり込みます。
過去の失敗を省みないで、目先のお金に囚われていくアメリカの金融界の様がよく分かります。
リーマンショックにしても、止めたいと言う思いを持った人たちはいたのでしょう。しかし、好況に沸く世間や市場の流れを止めることはできなかった。
人間の欲。お金が人間の冷静さを欠くものだということがよく分かりました。
うーん
落合氏の著書ははじめて読んだが、正直がっかり。LTCMも、エンロンも、サブプライムもすべて過剰な自由主義がもたらしたということがいいたいのだと思うが、それをいうために、小説のストーリーが飛躍するので、読みにくかった。
詳細な部分の描写が面白いということもなく、調査部が9.11からサブプライムまですべて見抜くという本当?と思いたくなる内容。小説でなく、ノン・フィクションとかエッセイで書いたほうが魅力的になったかもしれない。




