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愛さずにはいられない

愛さずにはいられない
By 藤田 宜永

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  • Amazon.co.jp ランキング: #787923 / 本
  • 発売日: 2003-05
  • 版型: 単行本
  • 605 ページ

エディターレビュー

出版社/著者からの内容紹介
ビートルズが来日した年、僕は童貞を失った――。母親との確執を抱え、上京し高校に通う僕は街で遊んでいた。漂うような日々を通り過ぎていった女たち、そして運命的な出会い。初の自伝的恋愛小説。

内容(「BOOK」データベースより)
赤裸々、どこまでも赤裸々。この女に、殺されてもいい。僕は本気でそう思った。人気直木賞作家が綴る激しい愛の青春記。初の自伝的長編1500枚。

内容(「MARC」データベースより)
赤裸々、どこまでも赤裸々-。この女に、殺されてもいい。僕は本気でそう思った。直木賞作家が綴る激しい愛の青春記。『小説すばる』掲載の「僕を巡る女たち」を大幅に加筆して刊行。


カスタマーレビュー

こんな青春もありなのね。5
うらやましいなあ。
高校生の時に26歳の女に性の手ほどきをうけるなんて。
ぼくも、そういうのが夢だったよ。
自伝的小説ということですが、次から次えと、とっかえひっかえです。
おれはもっと凄いという方もおられるかとは思いますが。
まさにドラマのような恋愛ですねえ。
ドタバタして無我夢中。
まさに青春、性春。

1966-70年くらいの時代でも、若者はやっぱ女の尻をおっかけてたんだなあ。

いまもむかしも、かわらないんだなあ。

愛さずにいられない理由3
かなりリアルな自伝的小説。
著者である藤田氏はあるところで、飯島愛著『プラトニック・セックス』について、「この本は大好き。こういう寂しさって、セックスじゃ埋められないんだよ」と語っている。あの本に描かれているような“寂しさ”に、藤田氏が共感するものがあるとしたら、これはもう求めているものは精神面でのつながりだとしか言えないだろう。
性という即物的なものよりも、情操という、いわば第二次的なことが先行してしまうことの、なんとも言えない切なさ。けれど、そういう生き方をしてきた人のほうが、愛を深く持つことができるのではないだろうか。
『愛さずにはいられない』というこのタイトルには、藤田宜永という人の持つ、悲痛かつ切実な叫びが込められている。