商品の詳細
情事 (集英社文庫 143-A)

情事 (集英社文庫 143-A)
By 森 瑶子

価格: ¥ 480 1500円以上は送料無料 詳細

発送可能時期: 在庫あり。
販売、発送は Amazon.co.jp

214 新品/中古商品価格 ¥ 1

おすすめ度:

商品の詳細

  • Amazon.co.jp ランキング: #139385 / 本
  • 発売日: 1982-01
  • 版型: 文庫
  • 235 ページ

エディターレビュー

出版社/著者からの内容紹介
33歳の夏、いつだって感動的だった夕暮れが、突然、美しさを失った。もう私は若くない…。外国人ジャーナリストとの情事にのめりこんでゆく女の内面を鮮やかに写す話題作。(解説・清水 徹)


カスタマーレビュー

おとなの小説5
何度読んでも、心の柔らかい部分を針でつんつんされた気持ちになり、涙がでます。「主婦の情事」と一言で表現するとなんともありがちに聞こえますが、ここに描かれている心の機敏はこのような表現では表せないと思いました。とても素敵な本です。

ああ、中年に差し掛かった夫婦よ!4
今は亡き森瑤子氏が、37才の時書いた処女小説。初めてにして「すばる文学賞」を受賞したという作品です。
彼女自身がイギリス人と結婚したということで、小説もイギリス人の夫のもとで、老いを感じ始めた妻が起こす情事について描かれています。読み出したとき、「山田詠美氏の直木賞受賞作『ソウルミュージック・ラバーズオンリー』に良く似たシチュエーションだなぁ」と思いました。山田氏が森瑤子氏の影響を受けているということなのでしょうか?
森氏の作品は、単なる情事ということではなく、女性が女としての絶頂期を過ぎたときに感じる焦り、性への欲望、守らねばならない日常というしがらみ‥そんなものが切々と迫ってきます。
30代後半から40代の既婚女性に読んでいただけるといい本と思います。

大人の世界5
作者の処女作ですが、女性なら誰もが通る老いへの不安、女としての魅力が失われていくことへの焦り。
とてもうまく表現されていて、共感を覚えました。
最初の部分で、夏が終わろうとしていた。という短い文章にすべてが集約されていて、見事です。
まだ女盛りなのか、ただ枯れていくだけなのか、問いかけもあるのかもしれません。