風転〈上〉 (集英社文庫)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #391908 / 本
- 発売日: 2003-09
- 版型: 文庫
- 421 ページ
エディターレビュー
出版社/著者からの内容紹介
大学受験に失敗したヒカルは、鬱屈した日々の中、ついに念願のバイクを手に入れる。しかし、恋人の萌子が妊娠してしまい……。風に吹かれ、転がって、絶望と逃避行の青春が走り出す。
内容(「BOOK」データベースより)
大学受験に失敗した諸口ヒカルは、有名作家である父親に抑圧され、鬱屈した日々を送っていた。恋人の萌子とオートバイだけが救いだった。しかし、萌子が妊娠してしまい、追い打ちをかけるように、父の盗作事件が発覚する。そして、ついにヒカルの鬱屈は臨界点を超えてしまうのだった…。風に吹かれて、転がって、痛いほどに純粋な青春が鉄馬に乗って、走り出す。行く先は、再生か破滅か。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
花村 萬月
55年東京生まれ。89年「ゴッド・ブレイス物語」で第2回小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。98年「皆月」で第19回吉川英治文学新人賞「ゲルマニウムの夜」で第119回芥川賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
悲しき逃走
ヒカルと萌子のデート場面から始まり、ホームレスになったヤクザの鉄男との運命的出会いがあり、父を殺害したヒカルは、鉄男とバイクで旅に出る。(上)はここまでであり、バイクシーンを期待しているものとしては、星3つとしました。フィクションとはいえ、父を殺害してのバイクの旅は、読んでいて実に切ないという感想です。





