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チグリスとユーフラテス〈上〉 (集英社文庫)

チグリスとユーフラテス〈上〉 (集英社文庫)
By 新井 素子

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  • 発売日: 2002-05
  • 版型: 文庫
  • 474 ページ

エディターレビュー

出版社/著者からの内容紹介
遠い未来。地球からの移民政策が失敗した惑星ナインに、たった一人取り残された「最後の子供」ルナが問いかける、生の意味。絶望の向こうに、真実の希望を見出すSF超大作。

内容(「BOOK」データベースより)
遠い未来。惑星ナインへ移住した人類は、人工子宮を活用し、世界に繁栄をもたらした。だが、やがてなんらかの要因で生殖能力を欠く者が増加し、ついに“最後の子供”ルナが誕生してしまう。滅びゆく惑星にひとり取り残されたルナは、コールド・スリープについていた人々を順に起こし始める。時を越え目覚めた者たちによって語られる、惑星ナインの逆さ年代記。第二十回日本SF大賞受賞作

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
新井 素子
1960年東京生まれ。立教大学卒。1976年、『あたしの中の…』で第一回奇想天外SF新人賞に佳作入選し、作家デビュー。1999年、『チグリスとユーフラテス』で第二十回日本SF大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

設定が斬新3
遥か未来のとある移民星に迫る人類の滅亡の瞬間。
童女の心のまま老女になってしまった最後の子「るなちゃん」。
高度な技術を持って作られた基地ももはや無用の長物。
るなちゃんの生命を維持し、安全な遊び場を提供するに過ぎない。

少子化が加速する日本。
最後の日本人、なんて日が来ないといいのですが。。。

生きることの意味5
『人はなんのために生きているのだろう?』
『大切な事ってなんなの?』
そんな疑問を抱いている人に是非お勧めしたいです。

新井素子先生の作品全般に言えることですが、読みやすいです。本の世界にすぐさまぐいぐいと引き寄せられてしまいます。
しかし、その反面、内容はとても濃く、つまっています。

この本は、自分自身について、そして生きる事について、考え、向き合うよいきっかけをくれると思います。

この本が好きな人に同作者の作品、『ひとめあなたに・・・』をお勧めしたいと思います。
同じように“人は何のために生きているのか”“人生で大切なことって何?”というテーマで書かれた本です。

両方の作品を読むとまた、さらに深みが増してGood!!

題名に魅かれて1
なんとなく雑誌の広告を見たときにおもしろそうだな~、と購入。
読み始めたら題名と中身は全然関係ないことが判明。

まあそれはよいとして、少女小説かと思うような言い回しの少なさ。
無意味と思われる句読点が多すぎて読みづらい。
作者には句読点が意味があってのことと思われるが寒気さえ覚えるようなセリフに、上巻の半ばまでで食傷気味に…。

これらのことにイラつかず、人間はなんで生きてるんだろ~、文明の発展て意味あるのかな~、と思っている人は読んでみてもいいかな。