全一冊 小説二宮金次郎 (集英社文庫)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #92292 / 本
- 発売日: 2001-12
- 版型: 文庫
- 680 ページ
エディターレビュー
出版社/著者からの内容紹介
「勤労」「分度」「推譲」の人、二宮金次郎。だが若き日は極端な短気だった。人間味溢れるその人生を追い、誤った人物像を見事に打ち破った傑作。(解説・長谷部史親/鑑賞・福田昭夫)
内容(「BOOK」データベースより)
人の中に徳がある。土の中に徳がある。厳しい人生経験から生まれた、独自の仕法で、小田原藩名家を再興した二宮金次郎。その才能を藩主・大久保忠真に見込まれた彼は、荒廃した桜町復興という、大事業を引き受けるのだった。―大地と共に生きた静かなる革命家・二宮金次郎の人生を掘り起こした感動巨篇。全一冊・決定版。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
童門 冬二
1927年10月東京生。44年海軍土浦航空隊に入隊するが翌年終戦。戦後は東京都庁に勤務。知事秘書、政策室長などを歴任。退庁後は歴史小説やエッセイを執筆。組織と人間をテーマに講演活動も積極的に行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
まさに感動巨編
荒れた農村を次々に改革した二宮金次郎の人生を描いた書である。農民身分である金次郎に対して最初は反発・抵抗していた武士たちが、次々に金次郎を認め、金次郎に協力していくところが感動的である。全編通して、農村復興にかける金次郎の熱い思いが伝わってくる。
また、童門冬二氏の文章はたいへん読みやすくてよかった。童門氏の他の著作も読んでみたくなった。
内容は良かったと思います
レポートを書くために仲間内で同じもの新品で5冊購入しました。
内容は濃くすごくよかったのですが、商品の状態が良くなかったのでがっかりしました。
5冊中2冊は破れ有、2冊は汚い手で触った感じの指紋の汚れでまともなのは1冊でした。わざわざ新品を買った意味がなく、ショックでした。
おもしろかったです。
二宮金次郎の生涯を、
著者が「小説」として脚色したものです。
「小説」という表現にこだわっているのは、
著者独自の視点(主観的ともいえる部分)が
多く含まれているためでしょう。
時代小説(?)で厚い本のため、
読みにくそうな印象をもちますが、
全くそんなことはありませんでした。
「現代小説か?」
というくらい読みやすかったです。
しかし、この読みやすさは、
時代小説という視点で見た場合には、
不満が残ります。
言葉や表現が現代的過ぎるのです。
アイデンティティ、コミュニティ、
バトンタッチ、デベロップ、
CI、DIなど、
時代小説で使うべき表現だとは思えませんでした。
そのため雰囲気としては台無しです。
ビジネス書にも通じるような要素などもあるので、
時代小説として読まなければ
学ぶべき点も多いですし、
かなり良いデキだと思います。
二宮金次郎という人のことを
気軽に楽しんで知るには良い本でしょう。
理想を言えば、少年時代の内容を増やし、
もっと偉人として尊敬できるような性格で
描いてもらいたかったかな。
個人的な評価としては星4つです。




