東京シック・ブルース (集英社文庫)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #789136 / 本
- 発売日: 2000-11
- 版型: 文庫
- 457 ページ
エディターレビュー
出版社/著者からの内容紹介
四国から東京の大学へ進学した容一を待っていたのは、刺激的で魅力的な男と女との出会い。時はまさに学生運動の季節を迎えようとしていた。直木賞受賞作『青春デンデケデケデケ』に続く長編小説。
内容(「BOOK」データベースより)
葉上容一は上京した。この春から大学でドイツ文学を学ぶために。しかし現実は騒然としたキャンパスとクラス討論の場と化した教室だった。彼はいつしか、老成した感じの同級生の向井礼一郎や、いつも黒いセーターを身に着けた武田倫代に親しみを覚え、かれらとの深い絆を見いだした。時は今、70年を目前に東京は激しく揺れ動いていた。直木賞受賞作「青春デンデケデケデケ」に続く純愛長編小説。
カスタマーレビュー
多くの人に読んでほしいです。
芦原さんには「青春デンデケデケデケ」のライトでひょうきんなイメージがあったけど、この作品の背景にある深遠な人間洞察には作者の懐の深さを感ぜずにはいられません。
ラストがいいです。
何を選ぶか
1996年に出た単行本の文庫化。
素直に楽しめる本。恋に高鳴る胸の鼓動。間違っているとわかっていても破滅する道を選んでしまう人間の悲哀。別れを受け入れること。つまり、それが若さであり、青春なのだ。芦原氏の持ち味が存分に出ている。読み終わったときには、どことなく幸福感に包まれることになるだろう。


