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屍の聲    集英社文庫

屍の聲 集英社文庫
By 坂東 真砂子

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  • 発売日: 1999-09
  • 版型: 文庫
  • 233 ページ

エディターレビュー

出版社/著者からの内容紹介
惚けてしまったおばあちゃんは生ける屍や。そう思った少女は川で溺れる祖母を見殺しにした。その通夜の席で一瞬、祖母は蘇り…。表題作他、濃密な風土の中で生きる人間の心の闇を抉る恐怖小説集。

内容(「BOOK」データベースより)
「惚けてしまったおばあちゃんは生ける屍や。正気のおばあちゃんは死にたがっている」そう信じた少女は溺れる祖母を見殺しにした。そして通夜の席で一瞬、確かに祖母は蘇った―表題作「屍の声」のほか、5編の恐怖短編を収録。因習としがらみの中で生きる人間たちの、心の闇に巣くう情念の呪縛。濃密な風土を背景に描く、恐怖の原型とは。記憶の底に沈む畏怖の感情を呼び起こす本格ホラー小説集。

内容(「MARC」データベースより)
山間に響く少女を呼ぶ声、何処へ祖母の意識は去ってしまったのだろう。惚けてしまった祖母に死の手助けをする少女を描く表題作ほか、「猿祈願」「残り火」など全6編を収める恐怖小説集。風景が畏れの記憶を呼び起こす。


カスタマーレビュー

それはそれは恐ろしい話5
こわーい、けど読んじゃう。これが面白いってことなのね。
短編集なので思った以上にするりと読めてしまう。
素晴らしいのは、どのお話もすぐに情景が思い浮かぶところ。
話の中に引きずり込まれるような・・・
一番衝撃を受けたのが「猿祈祷」。
女の人ならラストにあの嫌な感覚を味わうことでしょう。