全一冊 小説直江兼続―北の王国 (集英社文庫)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #234162 / 本
- 発売日: 1999-08
- 版型: 文庫
- 676 ページ
エディターレビュー
出版社/著者からの内容紹介
上杉謙信、景勝の二代にわたって仕え、「越後に兼続あり」と秀吉をもうならせた智将・直江兼続。戦乱の世を豪胆に駆けぬけたその戦略と生き方を描き出す巨編。(解説・長谷部史親/鑑賞・新井喜美夫)
内容(「BOOK」データベースより)
上杉景勝の家臣でありながらも、太閤秀吉より三十万石を賜った男・直江山城守兼続。主君・景勝との深い魂の絆を胸に秘め、合戦の砂塵を駆け抜けた彼は、戦国乱世に勇名を馳せる。だが、己の歩むべき真の道を見いだした時、天下取りの争いに背を向け、北の大地に夢を託すのだった。米沢の名藩主・上杉鷹山が師と仰いだ戦国武将の、凛々たる生涯を描いたロマン大作。全一冊・決定版。
カスタマーレビュー
直江はかっこいいけど
景勝との信頼関係、三成との出会いや秀吉などの人誑しに抗する生き様など、人間描写は読んでいて内容にぐっと引き込まれるのですが…
いかんせん話の要所要所をぶった切って行く童門先生のご意見ご説明が…水を注いで話に夢中になっている私を一気に現実に引き戻していきます…
個人的な好みですが歴史小説で、作中、視点を現在に置く注釈などが入ってくるものは苦手なのですが
この作品は親切設計で作中にどんどんもりもり注釈が入ります。
人物描写、また登場人物間のやりとりが最高に人間味があり暖かく、
戦国時代の気質ってこんなだったのかーとか妄想しながら読んでいられますが、
石田三成の容姿の説明の際に、反り歯とか頭蓋骨が縦に長いとか、ゆ、ゆってほしくなかった…!
軍師は雰囲気スマートのまま、とゆうわけにはいかないのですか先生…!
伊達に至っては作中、「墓所から発見された頭蓋骨の頭髪からDNA判定でB型と言われていたので」などの説明が…
どっぷりその世界に浸ってストーリーを堪能…というより
直江ドラマのストーリーが主軸で、サイドストーリーに時代情勢と人物考察が
といった感じに思います…
サイドストーリーが苦にならない方ならもちろんお勧めします。
直江という人間が大好き!という方もお勧めです。
ただ、戦国小説にどっぷり浸かりたいな〜という方は多少「うーん」と思われるかもしれません
脱線が多い
話に脱線が多くて直江兼続と関係のない話がいたる所で挿入されている。例えば徳川家光を持ち出してきて「安土・桃山時代」はおかしい、「安土・伏見時代」と言うのが正しいとか言いだしたりして・・・。そういう脱線が多くて肝心の本編が間延びしてダレてしまっている。また結構、作者の独りよがりの見解が多く府に落ちない所も結構あった。直江兼続の小説としては自分としてはイマイチだった。
はぁぁ・・・
才槌頭=のっぺりした東洋系ではなく、凹凸のはっきりしている西洋系の頭蓋
反っ歯=歯が反っているのではなく、噛み合わせで上歯が下歯の前に来ると言うことで、現代風の歯並び
身長=当時の平均身長より、やや上
容貌=女顔の美男子
なのに、石田三成はこんな風に書かれているのかー・・と、ショックと言うより失望的感情
もう少し、史実に沿った物語だったらよかったのになぁ・・(涙
内容の方は、かなり美化されてるなぁと言う印象
越後大名時代、後任の堀長政にかなりの迷惑を掛けた『米持ち去り事件』を知らないのか?と言いたい
この作家さんは、周囲の人間を悲惨な人物で書くことでしか、主人公を引き立たせられないのかと思うと、他の作品を買う購買意欲が失せる
たくさんの作品を手懸けているだけに、とても残念





