魔法先生ネギま! 28 (少年マガジンコミックス)
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商品の詳細
- 発売日: 2009-11-17
- 発売日: 2009-11-17
- 版型: コミック
- 173 ページ
カスタマーレビュー
色々と核心にせまる28巻。
ラカンとの決闘が終わり、再び麻帆良学園への帰還作戦が始まることになります。
そこまでに過程において、ネギ達は記憶を失った夕映と再会し、そしてネギの
母を知る謎の男(偽アスナいわくヘンタイメガネ)に会うことになる。
そんなことの間に、木乃香と刹那がとうとう……ねぇ、やっちゃうんです。
他には、まき絵や夏美、茶々丸達が仮契約をするべきか大いに悩みます。
そしてネギ達は、ふとしたことから魔法世界に隠された重大な秘密に
気付くことになります。それは一体何だ!!?
表紙は夕映とその同僚のエミリィ・セブンシープ、背表紙は古菲(巻末と同じ絵)、
裏表紙は魔法世界(特に21巻)では大活躍の絡繰茶々丸です。
旧世界帰還前夜……?
僕はどちらかというとラブコメ派ですが、今の展開も好きです。バ
トルが多めになっていますが、そういう意味での「熱さ」はもちろ
ん、物語の当初からのネギの目標だった「立派な魔法使い」になる
ための段階を、ネギがひとつひとつ上がっている様子がよく描けて
いて、ボーイズ・ビー・アンビシャスとして一級の作品になってい
ると思います。
それに物語が深まっても筋が拡散しないのは、構成がよく練られて
いるからだと思います。とにかく新敵・新キャラのオンパレードで
はなく、わりと最初のほうに出てきていたキャラクターの範囲でス
トーリーが深化していると思います。伏線もよく考えられています
し。
それにしても、赤松先生の描く女の子はどうしてこんなに可愛いの
でしょう。どの子も魅力的で、僕が主人公だったら迷って一人の子
に決められませんね///
ただ、ネギとアリカ王女とアスナの関係や、アリカ王女やナギが成
し遂げようとした(けどできなかった?)ことを想像すると、やっぱ
りアスナEDかなぁ、という気がします。
巻末のQ&Aコーナーで赤松先生が「物語をきれいに終わらせるのが
今後の目標」とおっしゃっていますが、その通りにできたら名作と
して残ると確信しています。
なっ……なんだってェ−−ッ!?
まあそんな感じに、なかなかに驚かされる展開でした。世界観、そのネタバレが遂に解禁にとなりました。こうきたか、という感じで伏線はでもばっちりで、しかし理解はネギ本人以外には蚊帳の外で。さすが天才様は違う、でもその取っ掛かりとなるヒントを与えたのは脇役を称する夏美。クラスメイト31人、不要な人は誰1人としていませんよっと。
今巻は、刹那がメインだった印象ですかね。色々と周りに言われたことで悩み、懊悩しまくって……。しかしやはりそんな刹那を導き背中を押すのは−−押せるのは、「あの子」しかいない訳で。前巻であれだけ無敵だったネギが今巻ではあっさり一敗地にまみれ、あまつまえ敵の言葉による精神攻撃に翻弄されるなど、色々と「強い」の真の意味が問われる内容だった気がします。あとゲーデル総督の「いやらしい悪役っぷり」に、個人的に大いにしびれさせられました。
らしくない優しい表情を垣間見せ、最重要の秘密をポンとあっさりとネギにと明かし、免許皆伝を伝えいい言葉を残し戦場に赴くなど、何やら死亡フラグバリバリのラカンが心配でならなかったり。他にも世界の様々な秘密が劇中にて示唆されて、全ての事象のその繋がりが示唆される−−ネギの、その出生すらも含めつつ。女の子達は可愛いままに、戦う者達はどこまでも前に、事態は「後戻り不能地点」に。ますます目の離せない28巻、お勧めです!





