夜明けの家 (講談社文芸文庫)
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商品の詳細
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- 発売日: 2008-09-10
- 版型: 文庫
- 336 ページ
エディターレビュー
内容紹介
生と死の間に人生の孤独を描く連作短篇12 「老い」を自覚することで、生命の脆さと、深まる生への執着を、「日常」の中に見据えた表題作を始め、「祈りのように」「島の日」「不軽」など古井文学の一頂点
内容(「BOOK」データベースより)
「老耄が人の自然なら、長年の死者が日々に生者となってもどるのも、老耄の自然ではないか。」―主人公の「私」が、未明の池の端での老人との出会いの記憶に、病、戦争、夢、近親者の死への想いを絡ませ、生死の境が緩む夜明けの幻想を語った表題作をはじめ、「祈りのように」「島の日」「不軽」「山の日」など「老い」を自覚した人間の脆さや哀しみと、深まる生への執着を「日常」の中に見据えた連作短篇集。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
古井 由吉
1937・11・19~。小説家。東京生まれ。東京大学大学院修士課程修了。大学教員となりブロッホ等を翻訳。文学同人誌「白猫」に小説を発表。1970年、大学を退職。71年、「杳子」で芥川賞受賞。黒井千次、高井有一、坂上弘等と“内向の世代”と称される。77年、高井等と同人誌「文体」創刊(80年、12号で終刊)。83年、『槿』で谷崎潤一郎賞を、87年「中山坂」で川端康成文学賞を、90年、『仮往生伝試文』で読売文学賞を、97年、『白髪の唄』で毎日芸術賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




