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銀河鉄道の夜-宮沢賢治童話集3-(新装版) (講談社青い鳥文庫)

銀河鉄道の夜-宮沢賢治童話集3-(新装版) (講談社青い鳥文庫)
By 宮沢 賢治

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  • 発売日: 2009-01-16
  • 版型: 新書
  • 205 ページ

エディターレビュー

内容紹介
ジョバンニとカムパネルラの二人の少年は、銀河鉄道にのって四次元へのふしぎな旅に出ます。美しい音楽を聞きながら、まるで銀河系宇宙のかなたを旅しているような気持ちになる『銀河鉄道の夜』をはじめ、『オツベルと象』『雁(かり)の童子(どうじ)』『なめとこ山のくま』『北守(ほくしゅ)将軍と三人兄弟の医者』『水仙月(すいせんづき)の四日』ほか、代表的な詩『雨ニモマケズ』の全文を収録。

内容(「BOOK」データベースより)
ジョバンニとカムパネルラの二人の少年は、銀河鉄道にのって四次元へのふしぎな旅に出ます。美しい音楽を聞きながら、まるで銀河系宇宙のかなたを旅しているような気持ちになる『銀河鉄道の夜』ほか五編と、代表的な詩『雨ニモマケズ』の全文を収録。小学中級から。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
宮沢 賢治
1896年、岩手県花巻に生まれる。盛岡中学校を経て、盛岡高等農林学校を卒業。中学時代から短歌・詩をつくり数多くの童話を書く。1924年、詩集「春と修羅」を自費出版。同年、童話集「注文の多い料理店」を刊行。1926年、羅須地人協会をつくり、東北のきびしい自然風土の中の農村向上のためにつくす。1933年、37歳で花巻で死去

太田 大八
1918年12月28日生まれ。長崎県出身。多摩美術学校卒。1958年「いたずらうさぎ」(福音館書店)ほかで小学館絵画賞、1980年「絵本玉虫厨子の物語」(童心社)、1992年「だいちゃんとうみ」(福音館書店)で絵本にっぽん賞を受賞など、日本を代表する画家。「こどもの本WAVE」の名誉代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

現実と幻想、無垢な魂、どこにもない世界へ5
今からずっと昔、
静かな夜。
街外れの丘を登ると、
暗闇の中に街の灯がちかちかと瞬く。
その光景がいつの間にか幻想へ変わっていく。
「銀河鉄道の夜」は美しい童話です。

ジョヴァンニとカンパネルラはなぜ銀河鉄道で旅をするのでしょうか。
そこに描かれているのは、
宮沢賢治が夢見ていた世界や彼の抱えていた孤独。
もっと言えば、賢治の無垢な精神だと思います。

ジョヴァンニの家の食卓には、
牛乳と角砂糖とトマト、それにパンが並んでいます。
その場面が忘れられません。
日本なのに日本でない、
ここに童話としての卓越があると思います。
夜の牧場の場面と印刷所の場面も大好きです。

きれいな宝石箱のような作品です。