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新版・現代ヤクザのウラ知識 (講談社+α文庫)

新版・現代ヤクザのウラ知識 (講談社+α文庫)
By 溝口 敦

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  • 発売日: 2006-11-21
  • 版型: 文庫
  • 388 ページ

エディターレビュー

出版社 / 著者からの内容紹介
闇社会のシノギ・女・権力をすべて明かす!
その時代、その時代で変貌し、生き続けるアウトローたちの世界を、山口組ウオッチの第一人者が明らかにする!

内容(「BOOK」データベースより)
ヤクザはどのようにして「誕生」したのか?「シノギ」とは何か、その実態とは?政治との本当の関係は?ヤクザ社会の男と女の「愛」とは?「首領」と呼ばれた男たちの素顔は?暴対法、組織犯罪処罰法施行で取り締まりが強化された結果、何が起きたのか?―戦後の混乱から日本経済のバブル期、バブル崩壊などを経てなお生き続けるヤクザ集団。闇社会を支配する彼らの知られざる実態を、関係者のナマ証言と、綿密な取材を基にすべて解き明かす。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
溝口 敦
ノンフィクション作家。1942年、東京都に生まれる。早稲田大学政治経済学部を卒業後、出版社勤務などを経て、フリーに。『食肉の帝王』(講談社+α文庫)で2003年講談社ノンフィクション賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

昭和〜バブル崩壊から暴対法施行直後まで4
一般人では窺い知る事のできない世界を、筆者自身が足を運び、暴力団員と直に対面し
見たままに、あるいは聞いたまま、直接感じたままを明瞭簡潔かつ骨太な文章で書き上げた
素晴らしいドキュメンタリーです。ここに描かれている当時の空気まで伝わるようです。

暴力団と創価学会の繋がり等、今現在でも通じる危険な関係など注目な点も多々あります。

ただし、タイトルにも書きましたが、いかんせん扱われている年代が10年以上は古い。
暴力団を取り巻く状況は確かに当時からあまり変わらないかも知れませんが、
例えば民事介入暴力は扱われていますが、その後に出てきた行政対象暴力は出てきません。
文庫本としての再販なので(原本は1993年連載されたものを単行本化)酷なのですが、
その点だけが残念で、星一つ引かせていただきました。

ですが、逆に言えば、当時そのままの内容でも上記の創価学会との関係、あるいは
その後顕在化する外国人犯罪との関連性がこの時点で既に論じられているのは大変興味深く、
現在と過去との繋がりを確かめられるという意味でも必読の書と言えます。

脱兎のごとく4
文庫とはいえ、400ページ近い量です。気が重くて、なかなかとりかかれませんでした。しかし、読み始めると、止まりません!勉強になります。ちょっと値段が高いのが、玉にキズ。

興味深い5
ヤクザが、生まれたゆえんに始まり、現代ヤクザの置かれている状況などについて書かれています。普通の人は知らない世界のことなので、興味深く読めます。ご一読をお薦めします。