40―翼ふたたび (講談社文庫)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #23868 / 本
- 発売日: 2009-02
- 版型: 文庫
- 387 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
人生の半分が終わってしまった。それも、いいほうの半分が。会社を辞めて、投げやりにプロデュース業を始めた喜一・40歳の元を訪れる、四十代の依頼人たち。凋落したIT企業社長、やりての銀行マン、引きこもり…。生きることの困難とその先にある希望を見つめて、著者が初めて同世代を描いた感動長編。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
石田 衣良
1960年東京生まれ。成蹊大学経済学部卒業。広告制作会社勤務等を経て、’97年「池袋ウエストゲートパーク」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。2003年『4TEEN(フォーティーン)』で第129回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
良かったよ
出張のお供にと単行本を物色していると平積みの単行本に石田衣良の文字が目に飛び込んできた
この間まで結構集中して読んでいた石田さんの「40 翼再び」だ
「人生の半分が終わってしまった。それも、いいほうの半分が。会社を辞めて、投げやりに・・・」とちょっと重い話に見えた。
僕も最近自分の人生についていろいろ思うところがある。まさに、40も半ばにかかる自分と重なるタイムリーな内容だと思い、本を手にしてレジに向かった・・・
出張の行き帰りの新幹線で一気に読んだ。40才、人生の半分。輝く前半に対比して行く先々が見えてしまっている後半の生き方。また40にて人生の終演を迎えざる得ない人生・・・
いつもの通り、お人好しの主人公が、少しうまく行きすぎたりする結末だったり、消えゆく命の話だったり石田ワールド全開で好きな人には期待を裏切らない一冊だ。
僕は新幹線と行きつけの焼トンやさんのカウンターで読みながら涙を何度か流していました。
仕事に行き詰まったらもう一度読み返してみたい一冊でした。
現代
内容は少し暗くヘビーな気がしましたが、現代の世の中を表している感じがして。思わず最後まで読んでしまいました。石田衣良さんのいままでの小説だと、なんとなくおしゃれな部分があるのですが、私はこの小説は好きです。40代になり、現代とのギャップに悩む中年男性達、何かのメッセージになればいいなと思いました。
よかった・・!
ときどき、涙ぐみながら、読んだ。
「余計な荷物を捨ててしまっても、人生には残るものがある。それは気持ちよく晴れた空や、吹き寄せる風や、大切な人のひと言といった、ごくあたりまえのかんたんなことばかりだ。そうした『かんたん』を頼りに生きていけば、幸せは誰にでも手の届くところにあるはずだ。」
その言葉がとても心に響いた。
お金は確かに必要だし、ほしいけど、そのためだけに働くのでは幸せは感じられない。そう思いながら読んだ。





