商品の詳細
誰も書けなかった石原慎太郎 (講談社文庫)

誰も書けなかった石原慎太郎 (講談社文庫)
By 佐野 眞一

価格: ¥ 990 1500円以上は送料無料 詳細

発送可能時期: 在庫あり。
販売、発送は Amazon.co.jp

15 新品/中古商品価格 ¥ 128

おすすめ度:

商品の詳細

  • Amazon.co.jp ランキング: #192160 / 本
  • 発売日: 2009-01-15
  • 版型: 文庫
  • 648 ページ

エディターレビュー

内容(「BOOK」データベースより)
なぜ、彼はこの半世紀、人びとの関心を集め続けてきたのか。「男が惚れる男」だった父・潔と、「日本で最も愛された男」と言われた弟・裕次郎へのコンプレックスから、新銀行東京問題までを徹底取材。大衆の心にひそむ欲望を、無意識に、しかし過剰なまでに映し出す鏡であり続けてきた慎太郎の本質を暴く。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
佐野 眞一
1947年、東京生まれ。’69年、早稲田大学文学部卒。出版社勤務を経て、ノンフィクション作家に。民俗学者・宮本常一と渋沢敬三の交流を描いた『旅する巨人』(文藝春秋)で、’97年に第28回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

石原慎太郎に興味ある人は読んでみよう。4
石原慎太郎とは、時代を映す鏡なのか。
石原慎太郎ほど、その評価の割れる男はいないのである。それも、半世紀に渡ってその矢面に立ち、また喝采を浴び続けている男など、この国では本当に稀有な存在なのかもしれない。

 日本を滅亡に導くファシストと言われるかと思えば、今の政治家には無い救世主的なリーダーシップを持つ男だと持ち上げられる。

 しかし、その風の起こし方こそは彼独特の風の読み方であり、「言葉」を敢えて渦中の栗として化かしてしまう天才的な大衆扇動力を持つのだ。

 史上最高得票で参議院議員にトップ当選したかと思えば、ついには政界では最後までリーダーシップを取ることさえ出来ず、そうかと思えば「念願」であった東京都知事の任にあっては空前のブームを起こしてしまう。そして、新銀行東京の事実上の破綻。風を読み違えた石原慎太郎はもう退場すべきであると、著者は書いている。

 総ページ数650ページという力作は、大変にありがたかったのだが、なにせ祖父と父親の話がその1/3というのは、いくらルーツをたどるとはいえ、ちょっと読むのには辛かったなぁ。そこまでルーツは読者は期待していないので、その点は食傷気味になった。辛かった。

 石原慎太郎に興味ある人は読んでみよう。

誰も書けなかった???3
「誰も書けなかった」と言うよりは「誰もこんな膨大な量のものを書こうともしなかった」といった方が適切なのではないか。
誰も書けなかったというようなことは特に何も書いてない。
もっと慎太郎氏のことをこき下ろしているのかと思いきや、結構ほめてもいるからいまいち気持ちが悪い。
特に前半約半分に渡って、父、潔氏について余りにも詳細に書きすぎている。
慎太郎氏について知りたくて購入したのに、潔氏に割かれているページ数が多すぎてうんざりした。潔氏についてはさわり程度で充分だ。むしろ母親の方をもう少し詳しく書いて欲しかった。なぜなら慎太郎氏のぶっきらぼうで横柄で傲慢なところは、母親似だと言われているからである。
石原家と某宗教教団との関係は新鮮だったが。