混沌 新・金融腐蝕列島<下> (講談社文庫)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #210325 / 本
- 発売日: 2006-09-16
- 版型: 文庫
- 535 ページ
エディターレビュー
内容(「BOOK」データベースより)
弱者連合を取り込んだ途端、協立は大手行としての本性を剥き出した。統合方式を巡る路線変更に反発したあけぼの銀行は離脱に傾く。情報をキャッチした竹中は、経営陣の危機感の欠如に愕然とし、一縷の望みを託して奔走するが。熾烈な駆け引きを浮き彫りにし、日本経済の未来を照らし出す経済小説の金字塔。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
高杉 良
1939年東京都生まれ。専門紙記者・編集長を経て、1975年『虚構の城』でデビュー。以後、企業小説・経済小説を次々に発表する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
なかなか
UFJ銀行誕生前後の話と推定されるが、ここまで来たら銀行大統合―
小説みずほFG(フィナンシャルグループ) の様に実名で書いた方が
面白い様な気もした。
シリーズの中で大きな存在感を示して大物フィクサーの児玉氏の死
や鈴木相談役の取締役解任、外に出されたカミソリ佐藤の暗躍など
は金融腐蝕列島シリーズの読者にとっては懐かしくもあり、時代の
流れを感じたりもする。
話自体は3行合併の協議⇒あけぼの銀行(あさひ銀行?)の
合併離脱のところで終わっているので、はやく続きが読みたい
ところ。
かなり面白かった。
三和銀行、東海銀行が統合しUFJ銀行になる経緯をフィクションとして描いています。私はシステムエンジニアとして、この統合の際にちょっと関わっていた事もあり、あさひ銀行が離脱する内幕等、とても興味深く読む事ができました。UFJ銀行と言えば、その後に、東京三菱銀行に救済合併されてしまったので、是非、次回作では、その内幕を小説化して欲しいと願っています。また、あさひ銀行に関しては、大和銀行と合併し、りそな銀行へ、そして、準国有化された経緯も次回作として取り上げて欲しいと願っています。





