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つるつるの壺 (講談社文庫)

つるつるの壺 (講談社文庫)
By 町田 康

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  • 発売日: 2004-04
  • 版型: 文庫
  • 293 ページ

エディターレビュー

出版社/著者からの内容紹介
おめえ、生きててつらいだろ?
ベリークールなエッセー集

妄想に近いたわごと。言葉になりかける寸前でぐずぐずになってしまう想い。ワードプロセッサーの中でのたうち回る私の思念が現実を浸食する。やめてくれないか。そういうことは。と思ったけれども、それでもほつほつ続けるうち私自身が因果そのものとなり果て…。町田節爆発、クールでキュートなエッセー。



内容(「BOOK」データベースより)
妄想に近いたわごと。言葉になりかける寸前でぐずぐずになってしまう想い。ワードプロセッサーの中でのたうち回る私の思念が現実を侵食する。やめてくれないか。そういうことは。と思ったけれども、それでもほつほつ続けるうち私自身が因果そのものとなり果て…。町田節爆発、クールでキュートなエッセー。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
町田 康
作家・パンク歌手。1962年、大阪府生まれ。高校時代からバンド活動を始め、’81年バンド「INU」を結成、『メシ喰うな』でレコードデビュー。’92年、処女詩集『供花』刊行。’96年発表の処女小説『くっすん大黒』で野間文芸新人賞・ドゥマゴ文学賞を受賞。2000年『きれぎれ』で芥川賞、’01年『土間の四十八滝』で萩原朔太郎賞、’02年「権現の踊り子」で川端康成文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

町田康の影5
町田康の小説は独特の切り口でいつも音楽のように流れていく。
そして余り為にならない。何かテーマとか、いいたい事、トピック等、
普通の小説に見られる軸というものがなく読んだあとはいつも音楽を
聞いたあとのような気分になる。歌詞をきくのではなくメロディにのる、文をよみとくのではなくて韻を楽しむようだ。

そんな町田康が書いたエッセイ、つるつるの壺は彼の側面を垣間見られる又小説とはちがった楽しみができるようになっている。
また、若いみぎりで失敗したことのある人はちょっと目をつぶり
たくなるようなところもあるかもしれない。
ともあれ、ベリークール、町田康。