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梅安乱れ雲―仕掛人・藤枝梅安〈5〉 (講談社文庫)

梅安乱れ雲―仕掛人・藤枝梅安〈5〉 (講談社文庫)
By 池波 正太郎

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  • 発売日: 2001-06
  • 版型: 文庫
  • 352 ページ

エディターレビュー

出版社/著者からの内容紹介
「梅安を殺せ」最強の刺客が放たれた
梅安を恨む白子屋との息づまる戦いを描く。シリーズ屈指の長編。

仕掛けはさせないという約束で大坂の大元締・白子屋菊右衛門に預けられた剣客・小杉十五郎。しかし、白子屋は小杉十五郎に仕掛けを頼み、梅安と対立する。白子屋は梅安を恨み、手下に殺すことを命じた。覚悟を決めた梅安は彦次郎、十五郎らと捨て身で立ち向かう。暗黒世界の非情と男の友情を描く傑作長編。

内容(「BOOK」データベースより)
仕掛けはさせないという約束で大坂の大元締・白子屋菊右衛門に預けられた剣客・小杉十五郎。しかし、白子屋は小杉十五郎に仕掛けを頼み、梅安と対立する。白子屋は梅安を恨み、手下に殺すことを命じた。覚悟を決めた梅安は彦次郎、十五郎らと捨て身で立ち向かう。暗黒世界の非情と男の友情を描く傑作長編。


カスタマーレビュー

長編5
シリーズ第5巻。長編としては2作目です。

敵討ちの因襲を覆す好短編「梅安雨隠れ」と表題作である長編を収録。

表題作は、音羽の半右衛門の罠にはまり、直接江戸へ出張って来た白子屋の話。梅安は自分の命を省みず、単身で白子屋の本拠に飛び込んで行きます。

浪人・田島一之助や、凄腕の仕掛人・鵜の森の伊三蔵など、多い登場人物、派手な事件、濃いキャラクターが絡みに絡んで、意外かつどんでん返しの多い展開をみせてくれます。

白子屋との死闘4
冒頭から、梅安、十五郎、白子屋の放つ刺客の動向が複雑に交錯し、
目が離せない。後半の伊佐蔵の仕掛けの動静には息詰るものがある。
あくまでもじっくりと濃密に描かれる仕掛けの世界。何度読んでも
面白い。