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東の海神 西の滄海―十二国記 (講談社文庫)

東の海神 西の滄海―十二国記 (講談社文庫)
By 小野 不由美

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  • 発売日: 2000-07
  • 版型: 文庫
  • 313 ページ

エディターレビュー

出版社/著者からの内容紹介
廃墟と化した雁(えん)国の復興に励む延王・尚隆と延麒(えんき)。幼い頃に出会った更夜の来訪になつかしさで一杯の延麒は、実は仕組まれた罠であることを疑いもしなかった。争いごとや殺傷を忌み嫌う麒麟を人質にとられ、雁国は怒濤の騒乱にまきこまれてゆくが──。華麗なる筆致で運命の力を謳いあげる大スペクタクル。

内容(「BOOK」データベースより)
廃墟と化した雁国の復興に励む延王・尚隆と延麒。幼い頃に出会った更夜の来訪になつかしさで一杯の延麒は、実は仕組まれた罠であることを疑いもしなかった。争いごとや殺傷を忌み嫌う麒麟を人質にとられ、雁国は怒濤の騒乱にまきこまれてゆくが―。華麗なる筆致で運命の力を謳いあげる大スペクタクル。

著者紹介
大分県生まれ。大谷大学在学中に京都大学推理小説研究会に在籍。講談社X文庫ティーンズハートでデビュー。『東京異聞』が第5回日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作に。著書に本書を含む『十二国記』シリーズ、『悪魔の棲む家』『過ぎる十七の春』『緑の我が家』(以上、講談社X文庫)、『魔性の子』『屍鬼』(以上、新潮社)などがある。


カスタマーレビュー

延王延麒ファン必読5
「十二国記」シリーズの雁国のお話で、その国の王である延王・尚隆と延麒・六太を中心にしたお話です。
シリーズ中の他のお話では、わりと軽いノリで、一国を治めてるとはとても思えない(笑)2人ですが、このお話を読んでイメージが少し変わりました。
他のお話にも絡む事が多い二人のお話ですので、お薦めです。

一気に読んじゃいます5
十二国記シリーズの中でこの作品が一番好きです。読み終わった時の気分は爽快。

雁は、六太と更夜の縁から騒乱にまきこまれていきます。
突拍子もない事をしているかのようにみえる尚隆の行動が、どのように争いを治めていくのかハラハラ・ドキドキで、読むのを途中でやめる事ができません。

この作品では、国民の国への強い想いや行動が 特に描かれています。「これから絶対豊かな国にするために立ち上がり、そして守る!」読んでいくたびにどんどん涙がでてきました。

笑えるところ有、泣けるところ有、考えさせられるところ有・・・
読んで損はなし!です。
やはり1作目から順に読んでいくのが良いと思いますが、シリーズの中で一番古い歴史であるのと、国づくりや王宮の様子や働きがわかりやすくシンプルに描かれているので、作品の世界に入りやすいかもしれません。
そして尚隆と六太は他の作品にもあちこち出てくるので(更夜も「図南の翼」にでてる?)、先に二人を知っておくというのもいいですね。

名君と麒麟の出会いと戦い5
十二国と呼ばれる異世界の国の王となった戦国時代の領主の息子尚隆と、彼を選んだ人ではない存在「麒麟」の六太の出会いと国の危機を描いた、十二国記シリーズ第三作です。
二人が追い求める幸せとは?国とは?
他の作品にも登場する彼らの意外な一面を楽しめながら、考えさせられる内容になっています。

誰の為に国はあるのか?その問いに対する尚隆の叫びは必読だと思います。