孟嘗君〈5〉 (講談社文庫)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #126057 / 本
- 発売日: 1998-10
- 版型: 文庫
- 327 ページ
エディターレビュー
出版社/著者からの内容紹介
嘗邑(しょうゆう)を与えられた孟嘗君・田文(でんぶん)は、「天下万民のための宰相たれ」との孫びんの遺言で斉を出る。魏に乞われて宰相となり、斉にもどって宰相をつとめ、更に秦に赴くが、そこで生涯最大の危機を鶏鳴狗盗(けいめいくとう)で切りぬける。激しい争乱の世と、人間を愛して生きた戦国の名宰相を描ききった、感動の歴史ロマン。全5巻完結。
内容(「BOOK」データベースより)
嘗邑を与えられた孟嘗君・田文は、「天下万民のための宰相たれ」との遺言で斉を出る。魏に乞われて宰相となり、斉にもどって宰相をつとめ、更に秦に赴くが、そこで生涯最大の危機を鶏鳴狗盗で切りぬける。激しい争乱の世と、人間を愛して生きた戦国の名宰相を描ききった、感動の歴史ロマン。
内容(「MARC」データベースより)
血風吹きすさぶ戦国時代、その思想を体現した中庸の人・孟嘗君。晩年、秦に招かれ宰相となり、秦王の変心により殺されそうになるが危機一髪の函谷関を食客の機転によって脱する。高きを求める英知と愛の生涯、完結。
カスタマーレビュー
漢とは
白圭の生き様。そして、それを取り巻く人間達の盛衰。
現代にも通ずる確かなモノをこの本から学ぶ事が出来る。
『助けてくれた人に礼をいうより、助けてあげた人に礼をいうものだ』
この言葉がずっと心に残っている。
多くを語れないが、皆一度は読む価値は十分にある。
なめとんのかい
戦国オールスター、宮城谷版大甲子園とでも言うのだろうか。
最初のうちはまだしも商鞅が出てきた頃から読むのがつらくなった。そして蘇秦張儀が出てきた所でもう読む気が無くなった(と言いつつ一応最後まで読んだのだが)
いくらなんでもやり過ぎだろう。なめとんのかい。
この小説の欠点として良く「小説のタイトルを『孟嘗君』じゃなくて『白圭』にすべきだろ」と言われる。それ自体には賛成だが、別にそれは欠点ではない。
あと最後にいきなり孟嘗君を擁護するために司馬遷私怨説を唱えるのにもずっこけた。
孟嘗君を読んで
この本の読者は多分1巻から4巻を読破されたと思うが、1巻で父親に殺されそうになった田文がいろいろな人の手に渡り、無事に生き延びて、立派に成人し孟嘗君となって、中国全土で名を知られる名将となり、一国一城の主として善政を行うようになるのだが、登場人物の因縁めいた人間関係に驚かされることが多い。特に5巻で、正体不明の食客が彼のところに転がり込んで、住み着くのであるが、その彼が、巻末で行方不明になった彼の長男であったことが判明したときには涙が流れた。とにかく、5巻だけではなく全巻読破していただきたい本である。





