孟嘗君〈4〉 (講談社文庫)
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #128883 / 本
- 発売日: 1998-10
- 版型: 文庫
- 330 ページ
エディターレビュー
出版社/著者からの内容紹介
馬陵(ばりょう)の戦いで、斉(せい)は魏(ぎ)に大勝するが、斉王の周囲で佞臣(ねいしん)が暗躍を強める。田嬰(でんえい)・田文(でんぶん)父子は、有能な食客たちの力も使って必死に対決する。周で商人として成功し、仁愛の事業を進める白圭(はくけい)を訪ねた田文は、そこで哀しい美女洛芭(らくは)を知る。戦国時代も半ば、次第に英傑の稟性(ひんせい)を示しはじめた田文は27歳になった。全5巻。
内容(「BOOK」データベースより)
馬陵の戦いで、斉は魏に大勝するが、斉王の周囲で佞臣が暗躍を強める。田嬰・田文父子は、有能な食客たちの力も使って必死に対決する。周で商人として成功し、仁愛の事業を進める白圭を訪ねた田文は、そこで哀しい美女洛芭を知る。戦国時代も半ば、次第に英傑の稟性を示しはじめた田文は27歳になった。
内容(「MARC」データベースより)
「やがて天下は田文どのを中心にうごくようになると思う。そのとき、仁義をけっしてお忘れにならぬことです」という尸佼の言葉に、田文の胸は重く塞がる。戦国の中国を相渉る青年・田文の愛と風格益々さえる第4巻。*
カスタマーレビュー
ようやく田文の話になってきた
田嬰、田文、田忌、孫ぴんの前に斉の宰相すうきが立ちはだかる。
また、実親とも出会い、過去はすべて清算されたかと思った田文の前に、赤ん坊のときに共に預けられていた女の赤ん坊の存在がちらつく…。
周の父親・白圭を訪ねた田文は、白圭の進める仁愛の事業に協力する。
実の父親・田嬰とはそりが合わないものの、数多くの食客たちから慕われ、運命の美女にもめぐり合う。
田文の活躍もいよいよか、と楽しい気分になってくる。
じょじょに田文の魅力があふれてくる第4巻。
ただいま田文青春まっただ中。
知られざる英雄を描かせたらピカ一
こうも資料の少ない時代の人物を、ここまで想像力の翼を広げて魅力的に描ける作家は、当世宮城谷さんをおいて他にいないような気がする。田文の生きた時代は、中国の歴史上でも屈指の面白さがあると思われるが、その面白さは現代から遠すぎることによる曖昧さだろう。その曖昧さをフルに使って極上の物語にする作家であることに間違いない。
全五巻のうち、この四巻が一番キャラクターが躍動していて面白く読めた。
『孟嘗君』(1/2/3/4/5)
孟嘗君を取り上げた内容なのですが、実際は白圭の素晴らしさばかりが際立っており、孟嘗君の偉業よりも勝って感じられました。
終盤は展開が駆け足のように感じられて、読み終えたときの感慨も深くないものでした。
とても評価のし難い作品だと思います。





