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武田勝頼 (2) (講談社漫画文庫)

武田勝頼 (2) (講談社漫画文庫)
By 横山 光輝, 新田 次郎

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  • Amazon.co.jp ランキング: #288408 / 本
  • 発売日: 1999-02
  • 版型: 文庫
  • 359 ページ

エディターレビュー

出版社/著者からの内容紹介
日本最強の騎馬軍団の栄枯盛衰!

天正2年(1574年)9月、織田水軍に伊勢長島は焼け野原と化し、勝頼の妹・お菊を許婚とする顕証寺法栄(けんしょうじほうえい)は、実権なき勝頼に対して、絶食し死して小さな抵抗を示した。
天龍河原(てんりゅうがわら)で家康と小競合をし、翌3年、もと武田側の奥平貞昌(おくだいらさだまさ)の守る大野川と寒狭川(かんさがわ)に囲まれる城塞・長篠城の攻防を迎え、岡崎を往還した鳥居強右衛門(とりいすねえもん)を磔刑(たっけい)に処した!
かくて奥三河設楽ヶ原(おくみかわしだらがはら)では武田騎馬軍団の前には、異様な縄と棒と信長自慢の3000丁の鉄砲を携えた35000人の織田軍団と8000人の徳川連合軍が布陣。信長の謀略“佐久間信盛謀叛(のぶもりむほん)”の噂の中……。

勝頼「余にはまだ命を下す力はない」
真田昌幸「何を仰せられまする。お館さまは武田の統領ではござりませぬか」
勝頼「統領といっても、まだ親類衆や家臣団の同意なしでは下せぬのじゃ。もし勝手に命を下したら、余は乱心者あつかいされる」

著者紹介
【横山光輝】
作画(1934〜)
神戸市生まれ。昭和29年、『音無しの剣』でデビュー。31年からの『鉄人28号』は、何度もアニメとして復活する大ヒット作。『魔法使いサリー』『バビル2世』『伊賀の影丸』など、幅広い分野で強力なキャラクターを生み出し、『水滸伝』『三国志』『項羽と劉邦』から『徳川家康』『織田信長』などの壮大な歴史ロマンを描く。
【新田次郎】
原作(1912〜80)
長野県上諏訪生まれ。中央気象台在職中の経験を生かした処女作『強力伝』が昭和31年に直木賞受賞。『チンネの裁き』『孤高の人』ほか一連の山岳小説の後、緻密な取材のもとに生命を刻みつけるように著した『武田信玄』は49年に吉川英治文学賞受賞。本書はその続編であり、懊悩と悲劇の中に武田家盛衰のドラマを完結した。


カスタマーレビュー

武田家の滅亡はここから始まった5
全巻一度読んだ後に、結局のところ滅亡の原因はどこにあったのだろうと考えながら、二回目を読んでみました。

第二巻での発見は、長島一向宗の滅亡により強固な同盟関係を失ったこと、そこから武田家の滅亡が始まったのではないかということです。
信長により浅井・朝倉の同盟国を失った武田家にとっては、「裏切らぬ」同盟関係が必要であり、そのためには長島一向宗を失ってはいけなかったように思います。

武田家ファンには必要不可欠4
前巻に引き続き良いです。
この巻では本願寺の滅亡などによる勝頼の苦悩や、
徳川との小競り合いなどが書かれています。
長篠の合戦の開始までがこの巻の範囲です。

是非武田家ファンには買っていただきたいシロモノです。