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黄昏の岸 暁の天(そら)〈下〉―十二国記 講談社X文庫―ホワイトハート

黄昏の岸 暁の天(そら)〈下〉―十二国記 講談社X文庫―ホワイトハート
By 小野 不由美

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  • 発売日: 2001-05
  • 版型: 文庫
  • 255 ページ

エディターレビュー

出版社/著者からの内容紹介
十二国記シリーズ海を越えた泰麒は、いま!?
白雉(はくち)が落ちた――?王を失くした戴国を救うため、延麒六太をはじめとする麒麟たちが、いま堯天(ぎょうてん)に集う!
鳴蝕(めいしょく)。山が震え、大地が揺れ世界が歪み、泰麒は、10の歳までを過ごした蓮莱(ばしょ)にいた。帰りたい――。しかし、その術を知らない。泰麒が異界でひとり懊悩する頃、戴国には謀反によって偽王が立ち、日ごと荒れていた。その行く末を案じ、泰台輔(たいたいほ)と同じ胎果である誼(よしみ)の陽子を頼り、慶国を目指した李斎は思う。麒麟がいなければ、真の王はあり得ない、と。そしていま、雁国(えんこく)をはじめとする、諸国の王と麒麟が、戴国のために立ち上がる!

内容(「BOOK」データベースより)
鳴蝕。山が震え、大地が揺れ世界が歪み、泰麒は、十の歳まで過ごした蓬莢にいた。帰りたい―。しかし、その術を知らない。泰麒が異界でひとり懊悩する頃、戴国には謀反によって偽王が立ち、日ごと荒れていた。その行く末を案じ、泰台輔と同じ胎果である誼の陽子を頼り、慶国を目指した李斎は思う。麒麟がいなければ、真の王はあり得ない、と。そしていま、雁国をはじめとする、諸国の王と麒麟が、戴国のために立ち上がる。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小野 不由美
大分県中津市生まれ。大谷大学文学部卒業。講談社X文庫ティーンズハートでデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


カスタマーレビュー

場違いかもしれませんが5
実はこれも前作も、講談社文庫で買っているので
ホワイトハート版のレビューを書く資格はないのかも
知れませんが・・・・
山田さんのイラストは大好きです。
でも、イラストの為だけに読むのを待つなんて
できませんでした!!
資金(約1.5倍)も場所(2倍)もホワイトハートは
必要なんだぞーーーー

X文庫から一般へ、というのは出世したとも言える訳ですが
元々女子中高生だけに独占させて置くにはもったいない作品
だったというのが真実かも。
下手な文芸作品より、色々考えさせられます。

手に取った事が無いという人、あなたはこれまでこれほどの
宝の山を見落としていたんですよ。
(シリーズ全部読みましょう)

それにしても、この後どーするんですか?
どうすべきか悩んで年月が過ぎたんでしょーか?
そろそろ続きを出して欲しいです。
未完のまま、なんて考えたくも無い。

そしてシリーズ終了後、十二国記イラスト大全が出たら
完璧!

天とは4
神さまが実在すると聞いて信じるのは結構難しいと思います。
十二国にはいわゆる神の存在はなく、近いものとして「天」が登場します。
が、その「天」とはいったい何か。十二国の世界を作り上げ、さまざまな矛盾を内包しつつ、絶対的な存在として君臨する「天」。
想像の産物であると思っていた「天」の力を目の当たりにしたとき、その力が大きなマイナスとして働いた場合、人は何ができるか。

この物語は、十二国全体を包む大きな存在としての「天」が、初めて具体的に登場したお話じゃないでしょうか。(ほんとは登場してないけど;)
登場しても、実は全然謎が解けていない「天」の存在。いったい何なの!
李斎の「見ているなら助けてくれてもいいじゃないか」とか「なぜ放っておくのだろう」という気持ちから生まれたこの疑問。
物語の終末には、その「天」の謎を、ひいては十二国そのものの謎を解いてくれるといいなぁ。
とりあえず、小野先生、早く続きをお願いします…。

泰麒びいきの十二国初心者5
アニメを見て戴国の行く末が気になりこの本を読み始めました。
私はアニメを見てからなので原作を読むのはこれが初めてです。

一度読み終わった後は泰麒が十二国の世界へ戻ってきたものの悲しさが抜けませんでした。それは私が泰麒びいきだからですが、二度読み三度読みしていくうちに李斎がなぜ命懸けで慶を目指したか、その李斎を温かく迎えた陽子たち、泰麒を助けようと奔走した登場人物たちに十二国記の魅力を新たに見た気がしました。

戴国の過酷な運命に立ち向かう泰麒・李斎にエールを送る十二国記の仲間たちは本当に素敵です。きっかけはアニメでしたが十二国記にすっかり魅せられてしまいました。
中嶋陽子から始まる原作はアニメとは少し違うようなので読もうと思っています。