恐慌は日本の大チャンス 官僚が隠す75兆円を国民の手に
|
| 価格: | ¥ 1,785 1500円以上は送料無料 詳細 |
発送可能時期: 在庫あり。
販売、発送は Amazon.co.jp
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #14434 / 本
- 発売日: 2009-09-30
- 版型: 単行本
- 295 ページ
エディターレビュー
内容紹介
政府紙幣+金融政策+埋蔵金で日本は甦る!
「山本七平賞」受賞者が放つ2015年までの日本経済の実相。FRB議長もノーベル経済学賞受賞者も認めるこの政策は、増税なしの「まったく痛みのない改革」
内容(「BOOK」データベースより)
日本という船には、他の国にはない80兆円にものぼるGDPギャップがある。これは向かい風ではない。巨大な潜在能力なのだ。いまこそ、そのパワーを解き放ち、それを官僚たちの権益のためではなく、国民生活のために使うのだ。後述するが、そのために必要な75兆円は大雑把にいって、約25兆円は政府紙幣で、さらに約25兆円は金融緩和で、そして残りの約25兆円は埋蔵金で調達するのである。夢物語でもなんでもない。かつて明治維新政府やフランクリン・ルーズベルト大統領が行ったことを繰り返すだけである。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
高橋 洋一
1955年、東京都に生まれる。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年、大蔵省入省。理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、国土交通省国土計画局特別調整課長、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)などを歴任したあと、2006年から内閣参事官。2007年に財務省が隠す国民の富「埋蔵金」を暴露し、一躍、脚光を浴びる。2008年退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
高橋洋一さん活動再開の書
高橋洋一さんの活動再開となる一般向けの経済評論です。序章に活動自粛の原因となった事件の顛末が記されています。温泉施設のロッカーで見つけた時計と財布を忘れ物として届けるつもりで手にしたが、マッサージ後に居眠りして度忘れし、施設を出たところで警察に事情聴取された、とのこと。書類送検後、不起訴処分。
事件前に書き上げていた原稿をアップデートした本なので、昨秋から今春にかけての麻生太郎政権の経済政策、ことに与謝野馨財務・経済財政・金融担当大臣の主張に対する、金融緩和+構造改革派の立場からの批判が中軸に据えられています。
基本的な主張は「この金融政策が日本を救う」を踏襲しており、日本経済の需要不足を解消するため大胆な金融政策を行うことが大切で、金融に手を付けず財政出動だけを行ったり、構造改革を後退させるのは間違いだ、というものです。ただし、昨秋以降の議論の盛り上がりを背景に政府紙幣に関する記述が厚いこと、様々な各論に踏み込んでいることなどから、295頁の厚さとなっています。
本書の副題には要注意。著者は2010〜11年の需要不足を80兆円と見積もり、政策を総動員して75兆円を手当てせよ、と主張します。これを「不可能」とする官僚に反論するのが「官僚が隠す75兆円」の意味で、いわゆる「埋蔵金」が75兆円あるという内容ではありません。
私は著者の主張に多くの点で賛同しますが、各論に踏み込むなら根幹の論理だけでなく、根拠となる事実をもっと明示すべき。自分でデータを探し、照合しつつ読むのは一苦労です。また金融緩和の必要性や産業政策への批判といった大きな話題と、政府紙幣の是非などの各論を並列に書く構成や、議論の要約が整理されないことも残念。半年間、編集者は何をしていたのか。
政策提言の書
日本随一とも言える筆者の高い知見とプロフェッショナルとしても経験から語られる、今日本が取るべき舵取りを提言する本である。
一般に出版しておきながら、その実、若い官僚に向けて語りかけているのではないかと推察される展開で、ある程度、政策等に知識がある方向け。
もし、ゼロから理解したいと思って手に取ると、少しハードルが高いかもしれません。
しかし、本物の政策プランナーであり実務まで手がけてきた筆者の述べる言葉は、ほなの著者にはない高い説得力を感じる。
評論家は五万といるが、プレイヤーの語る言葉はかくも重いのか、読み比べて実感する次第である。
三百頁弱の大作であるが軽快な展開で楽に読み終えることが出来た。
日本の政治に不満を持つ方は是非一度お読みになることを強くオススメする。
やっとわかった。
これまでの著者の主張も含め、様々な話題がてんこ盛りの一冊。わかりやすい文章だなぁと嘆息。
麻生政権の経済対策における「○○基金」の無駄といった話題は外部の人間から見ると良く分からないところもあるので有難い。政府紙幣についても明快な解説あり。
政治家とのかかわりも含めつつ興味を持たせるように書かれているので面白く読める。
あとは個人的には著者の地方分権と道州制の持つ意味・意義についての主張の内容がやっと分かったような気がして有意義だったです。




