ロードムービー
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #7624 / 本
- 発売日: 2008-10-24
- 版型: 単行本
- 286 ページ
エディターレビュー
内容紹介
感動の欠片がつまった、優しい短編集 デビュー作『冷たい校舎の時は止まる』から生まれた3短編が描くのは、誰もが感じやすさを抱えながら暮らすこの世界の片隅。切なさがゆっくりと心に満ちてくる…
内容(「BOOK」データベースより)
誰もが不安を抱えて歩き続ける、未来への“道”。子どもが感じる無力感、青春の生きにくさ、幼さゆえの不器用…。それぞれの物語を、優しく包み込んで真正面から描いた珠玉の三編を収録。涙がこぼれ落ちる感動の欠片が、私たちの背中をそっと押してくれます。はじめましての方にも、ずっと応援してくれた方にも。大好きな“彼ら”にも、きっとまた会えるはず。
内容(「MARC」データベースより)
誰もが不安を抱えて歩き続ける、未来への“道”。子どもが感じる無力感、青春の生きにくさ、幼さゆえの不器用…。それぞれの物語を優しく包み込んで真正面から描く。「冷たい校舎の時は止まる」から生まれた珠玉の3編を収録。
カスタマーレビュー
懐かしい、同じことを考えた、と思えれば五つ星でしょう
「冷たい校舎〜」から生まれた短編集。
いつも通り(良い意味で)、寂しさと温かさがひしひしと伝わる作品でした。
辻村さんの作品を多く読んでいる人ならば、当然『再登場』に意識が向いてしまうわけです。
期待してもいいです。ですが、やはり本筋の物語が良い!!
誰もが感じたでしょう、先が見えない人生への漠然とした不安・無力感を見事に描いています。
短編ですから、そこまで大掛かりなクライマックスは無いわけですが、
何と言うのでしょうか、一話目の子供達を気づけば見守ってしまってる自分に驚きました。
三篇あるから、三日はかけて読もうとしたのに・・・気づけば読み切っており、
「冷たい校舎〜」を部分的に読み直す始末(笑
きっと、この人の作品を読んで何も感じなくなったら、何かを失ってるんだろうなぁ
そう思わざるを得ません。
『冷たい校舎の時は止まる』を読み返したくなる短編集
懐かしさやいとしさを感じるストーリーでした。全体的にふんわりしている感じ。大きな仕掛けはないけど、満足の出来です。
思わず『冷たい校舎の時は止まる』を最初から読み返したくなる。あれって長いから読むの大変なんだけど、読みたくなってしまいますね。すでに読んでいる人なら「ニヤリ」とできるところが多々あってうれしい。大人になってからの彼らの物語も読んでみたい気もするけど。
基本的に全部子どもたちのお話なので、『冷たい校舎の時は止まる』を読んでいない人でもすんなり読めると思います。これを読んで興味を持ったら、ぜひ、『冷たい校舎〜』を手に取ってもらいたい。
温かい物語を語ってくれる作者さんだなぁと読むたびに思います。
子供のころのどうしようもない気持ちを思い出しました
元となっている「冷たい〜」を読んでいなくても十分楽しめる本でした。
が・・・悪くはないんだけど、3つとも新鮮味がない。
以前読んだことがある、何かで見たことがある・・・みたいな使い古されたテーマのように思えるのがちょっと。
だって1つ目の「ロードムービー」が≪引っ越しで離れ離れになるのが嫌で家出をする小学生の話≫
2つ目の「道の先」が≪塾の講師のバイトをしている大学生を好きになるちょっと大人っぽい中学生。≫
3つ目の「雪の降る道」が≪病気の友達を毎日見舞ったんだけど、その友達に「お前なんかいなくなれ」と言われて家出≫
でも、どの話も子供だからこその無邪気さ・無鉄砲さなんか描かれるのでなんだか懐かしい気持ちになりました。
勢いでやっちゃったり(言っちゃったり)するんだけど、すごく後悔するの。
先が見えない不安だけでなく、子供は自分で選ぶことができない。
その不安とモヤモヤがよく出ていました。
この3つのお話が「冷たい〜」とどうつながっているのか気になります。





